I Love Lakers! NBA BasketBlog.

レイカーズを中心にNBAの話題をロサンゼルスから。


ヒバート、ウィリアムス、バス入団記者会見和訳

一昨日行われた、入団記者会見のビデオです。「模範解答」ばかりで、印象に残ることを言っていないのですが、最初の記者会見なので、取りあえず和訳しました。質問は部分的に聞こえない所があるので、聞こえる部分と答えから推測している部分もあります。

=>http://www.twcsportsnet.com/lakers/videos/20150722/hibbert-williams-and-bass-excited-to-play-in-la-july-22-2015

ヒバート: まず第一に、ここにいられて、凄く嬉しい。新たなスタートの準備はできている。僕をここに呼んでくれた、レイカーズに感謝している。レイカーズが本来の位置に戻るために、全力でプレーする。

ウィリアムス: 豊かな伝統がある球団で、世界的も偉大なプレーヤーを何人も輩出している。自分自身と家族を代表して、球団の家族の一員として、その伝統の中で、成長できることを幸せに思う。

バス:自分自身と家族を代表して、レイカーになれて、とても嬉しい。素晴らしシーズンになることを、楽しみにしている。

リポーター:まず、フリーエージェントから。どうしてレイカーズを選んだの、具多的にお願いします。

ウィリアムス:新しいスタートを切りたかったので。早い時期から電話をしてくれて、連絡し続けてくれて、他チームと比べて、一番一定に連絡をくれた。エージェントと話して、新しいスタートが必要だと感じて、キャリアの最初の10年間はイーストにいたから、ウエストでプレーする機会を得て、新しい経験を積むことに、とても興味があった。

バス:同じ様な感じだ。新しいスタートを切りたかったし、早い時期からエージェントと連絡を取り合って、歴代で最も偉大なプレーヤーと一緒にプレーできて、プレーヤーとして成長できるのは、とても良い機会だと思った。

リポーター:ニック・ヤングのことですか?コービー・ブライアントですか?

バス:みんな誰のことだか、分かっているでしょう。

リポーター:2回オールスターに出場して、インディアンで成功したのに、どうして新しいスタートが必要と感じたのですか?

ヒバート:最初の7年間をインディアナでプレーして、良い7年間だったけれど、変化を受け入れないといけない時がある。ペイサーズは違う方向に向かたくて、それは理解できる。ビジネスだから。ビッグマンの豊かな伝統があり、同時に勝利の伝統があるチームに、移籍できて幸せだ。だから、変化を受け入れると言いたい。

リポーター:この数年間、インディアナで、きつくて辛い時期を過ごしましたが。

ヒバート:主力が抜けたNBAのシーズンで、僕は上手く行かなかった。それは過去のこと。今は将来を楽しみにしている。

リポーター:ディフェンスが強いことで知られていますが、チームw助けるために、何ができると思いますか?

ヒバート:過去には、オフェンスとディフェンスの両方を、少しずつやることを求められて来た。でも、このチームは、得点能力がある。(ウィリアムスを指して)僕は、こいつが得点するのを、止めることができなかった。だから、リムに焦点を置いている。昨シーズン、レイカーズのディフェンス効率は、28位だったと思う。僕の仕事は、ペイントに入れないで、ディフェンスを助けて、オフェンスですることは、オマケの様なもの。僕の主な役割は、ディフェンスで、チームメイトに、後ろに僕が付いてると、知って貰える様にしたい。

リポーター:トレードされた際のボーナスの、ほぼ全額を放棄しましたが、何が原因でそうしたのですか?

ヒバート:簡単な決断だった。インディアナは違う方向に向かいたかった。若返りたかった。レイカーズは僕を欲しがってくれた。僕は、「LAに行きたくないやつがいるのか?」という感じだった。だから、考える必要もなかった。エージェントと話して、深く考える必要もなかった。

リポーター:このチームを見て、昨シーズンどうなったかと、ロスターを見て、自分自身とチームにとって、現実的に何が期待できますか?

ヒバート:自分の実力を出し切れる様にしたい。この2年間、波があった。レイカーズのコミュニティー、フランチャイズ、経営陣、コーチ陣、トレーニング・スタッフが、僕の実力を信じてくれていると感じた。最善を尽くして、できる限り、ディフェンスで存在感を示したい。それが僕の一番の義務だ。コート上で、チームメイトを助けたい。

リポーター:(はっきり聞こえませんが、スターターか控えか、役割を訊いている様です。)

バス:まだ分からないが、ディフェンスでもオフェンスでも、存在感を示した。できることは何でもして、チームメイトを助けたい。ピックをセットしたり、コートを走ったり、リバウンドを取ったり、ディフェンスでコミュニケーションを取ったり、小さい事をしたいし、行動で模範を示したい。そう考えている。

リポーター:あなたの存在が、ジュリアス・ランドルの成長に、どう影響すると思いますか。シーズが始まる前に、競争になると思いますが。

バス:始まってみないと分からない。自分ができることをするだけ。彼を何らかの形で、助けられたら良い。

リポーター:数年間、ボストンで緑を着ていましたが、レイカーズのジャージーを着るのは、どんな感じですか。両チームはライバルなので。

バス:それについては、あまり考えていません。大学時代に、パープル&ゴールドを着ていたので(バスはルイジアナ州立大学の出身で、大学のカラーがパープル&ゴールド)、元に戻る様だ。大学時代にレイカーファンだったので、ライバル関係については、考えていないけれど、そういう質問をされるのは分かっている。

リポーター:ルー、ニック・ヤングと一緒にプレーしている時に、誰がシュートを打ちますか?

ウィリアムス:ボールを持っている方。

リポーター:ランドルについての質問がありましたが、ジョーダン・クラークソンやディアンジェロ・ラッセルといった、若手ガードがいます。若手ガードと、どう合わせますか。メンターになりますか?模範を示しますか?

ウィリアムス:模範を示したい。若手が尊敬できるように、肯定的に振る舞いたい。僕も若いガードだった時がある。アレン・イアバーソンとケビン・オリーとプレーする機会に恵まれた。両極の最高を経験した。1人は突出した才能があって、もう1人は、毎日弁当箱持参でやってくる働き者。僕は、両方を足した様になりたい。毎日戦って、高いレベルで競いたい。仕事の準備をしてやって来るプレーヤーにとって、肯定的な模範になれたら良い。

リポーター:シックススマン賞を受賞しましたが、ベンチからその役割をやりたいですか?スターターになりたいですか?

ウィリアムス:ベンチの役割を受け入れている。5―6年間で20ゲームくらいしか、スタートしていない。ベンチの役割が、自分のアイデンティティーになっている。ベンチからシックススマンとして登場して、得点したり、チームメイトのためにプレーを組み立てる役割を、受け入れて来た。でも、コーチから与えられた役割なら何でも、受け入れるつもりだ。

リポーター:ロイへの質問です。昨シーズン、インディアナは怪我人が多く、スティーブンソンは移籍し、チーム全体が変わってしまいました。デイビッド・ウェストは、あなたを弁護する発言をしてきました。オールスターになったシーズンと、昨シーズンの間で、何が起こったと思いますか?デイビッド・ウェストは、あなたをかばって来たことを、どう思いますか?

ヒバート:デイビッド・ウェストが、僕をかばってくれたこには感謝している。エージェントと十分相談して、インディアナにいた時のことは感謝している。オールスターレベルでプレーできる様にしたいし、過去のことで、くよくよしたくない。将来を楽しみにしている。

リポーター:ニック・ヤングとどうやってプレーしますか?

ウィリアムス:複数のガードが、同時にプレーするシステムでプレーした経験がある。2-3人のガードが同時にプレーするシステムで。そういうシステムでプレーしたことがある。一番大事なことは、ニックと僕はチームメイトだから、対抗しないこと。両方とも似たスタイルで、両方とも得点することが好きだ。それが両方の長所で売りだ。でも、僕はコートに出たら、チーム・バスケットボールをプレーするのが好きだ。僕はアイソレーションから得点するけれど、自分自身とチームメイトのために、プレーを組み立てる。

リポーター:バイロンはレイカーズのコーチになってから、ディフェンスをすることに重点を置いています。あなたはトロントでは、オフェンスの武器としてプレーして来ました。その変化に、どうやって適応するつもりですか。

ウィリアムス:プレーヤーによって役割が違う。僕の役割は、ずっと得点することだった。ディフェンスでは、チームを助けるために、自分のできることを何でもする。役割が違うプレーを助ける、ディフェンスのシステムがあるはずだ。誰もが皆、僕が得点する様にには、得点できないけれど、オフェンスのシステムで、そういうプレーヤーを助ける様になっていると思う。新しいチャレンジを楽しみにしている。僕はチャレンジから逃げたりしない。僕は常にディフェンスで、相手を止めようとして来た。それが自分の長所ではないけれど。ゲームに勝とうとしている時に、僕のディフェンスが最悪のことだとは思わない。

リポーター:ロイ、レジェンドになっているビッグマンの歴史の伝統があるチームの一員になることが嬉しいと言っていましたが、子供の頃に見て憧れて、真似をしたビッグマンがいますか?

ヒバート:シャックが、子供の頃大好きだったプレーヤーの1人だった。シャックとは、1-2年前に、時々話した。カリームは僕に連絡してくれて、僕の練習を見てくれて、その後も連絡を取り合った。カリームは、コツを教えてくれる。去年の夏、頻繁に練習を見てもらった。その後も連絡を取り続けて、いつもアドバイスをくれる。どういう練習をしたらいいかを、教えてくれるし、質問に答えてくれる。

リポーター:カリームとの練習から、何を学びましたか?

ヒバート:場所を取る事、ディフェンスでの存在感、バスケットボールをプレーする際の精神面、同時に、コート外での事。

リポーター:バーティカリティー・ルール(ディフェンスで垂直にジャンプすること。垂直にジャンプしたら、接触があってもファウルにならない。)を自分に有利に利用して、それが自分のディフェンスをどの程度良くしていますか?又、それがチームをどの様に助けられると思いますか?

ヒバート:ディフェンスは、自分がコントロールできる。最高のリム・プロテクターの1人だということに、誇りを持っている。去年までプレーしてきたことが、ここでも通用する。それが、できる限り、チームを助けられると良い。

リポーター:契約の最後の年になり、お互いが今後を模索し、長期契約に繋がるかもしれません。契約最後の年をどう思っていますか?

ヒバート:ここにいられて幸せだ。自分自身にプレッシャーをかけて、無理なプレーをしたくない。自分ができることを何でもやる。

リポーター:「Parks and Recreation」(テレビのコメディーで、ヒバートがゲスト出演した)は終了しましたが、ハリウッドに来たので、又コメディー出演を考えていますか?

ヒバート:考えていない。自分の実力を出してプレーすることに集中している。エージェントと最初に話したことは、ハリウッドに気を取られない様にするということだった。僕は地に脚が着いている。バスケットボールだけしたい。

リポーター:ブランドン、バイロンの元でプレーして、何を学びましたか?(バスは、ルーキーの時にニューオーリンズで、当時HCだったバイロンの元でプレーしています。)

バス:やる気を学んだ。最初の2年間は、殆どプレーしなかったから、やる気を持って、ジムでコツコツやらないといけなかった。

リポーター:今回、再度バイロンの元でプレーしますが、どう感じていますか?

バス:上手く行くはずだ。そう期待している。

リポーター:若手が多いレイカーズを、どうやって助けられると思いますか?

バス:今まで通りにする。ここまでやって来られたのは、身体の手入れをして、正しい食生活をして、練習の前後に、ストレッチングをやって、時間をかけて来たからだ。

リポーター:ルーへの質問です。特に去年は、オフェンスでパンチを見舞う役割をしましたが、キャリアを通して、平均4アシスト以上を記録して来ました。セカンドユニットで必要とされたら、オフェンスを組み立てることができますか?

ウィリアムス:勿論。僕のアシスト数は、トロントで下がったが、それはチームの方針で、アイソレーションを多用したからだ。トロントは、アシスト数ではリーグの半分より下だった。全員のアシストが少なかったと思う。でも僕は常に、チームメイトのために、オフェンスを組み立てることに、誇りを持って来た。2点は2点だ。それを自分が得点しようが、誰が得点しようが、関係ない。僕には得点する役割を与えられて来たけれど、自分の目標は常に、チームバスケットボールをして、誰にでも得点する機会を作ることだった。

リポーター:トロントは、別の方向に向かて、あなたと再契約をしようとしなかったのですか?トレードでプレーヤーを動かそうとしたのですか?

ウィリアムス:全然知らない。それは過去のこと。トロントにいた時は楽しかった。シックススマン賞を受賞するシーズンが過ごせて、恵まれていた。僕がACLを断裂した後に、トレードで獲得してくれた球団で、お蔭で、復活して成功のシーズンを送ることができて、恵まれていた。でも、これからレイカーズでの、キャリアの成功を楽しみにしている。

リポーター:ACLを断裂後、プレーはどう変わりましたが?

ウィリアムス:少し遅くなったから、頭を使わないといけなくなった。リムの近くでボールを受け取ったり。自分から接触する様にプレーして、フリースローを取って、攻撃的にプレーして来たけれど、ジャンプシュートと3ポイントが上手くなった。昨シーズンは、それまでのどのシーズンよりも、3ポイントを多く打った。頭を使うことで、進化した。

リポーター:コービーから連絡がありましたか?あったとしたら、何と言われましたか?

(沈黙)

リポーター:皆さん、ロサンゼルスに引っ越して来ましたか?まだ2-3ヶ月ありますが。

ヒバート:昨シーズン後に、妻と僕は、ロサンゼルスに移住して来た。トレードされるのは分かっていたけれど、ここに来るとは思わなかった。他チームに行くことを思ったら、上手く行った。前にも言った様に、ここに来てとても嬉しい。もう少し練習場に近い家を探したい。ここの交通渋滞は、インディアナとは全く違うから。

ウィリアムス:僕はまだ旅行者。

ヒバート:交通渋滞?一般道路があって嬉しい。一般道路で移動しないと。

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2015/07/25 17:23  Lakers | CM(-)

ジョーダン・クラークソンのエッセイ和訳

お待たせしました。Players’ Tribuneに掲載された、ジョーダン・クラークソンのエッセイ、「My Rookie Year」の和訳です。


ルーキー・シーズン中の殆どの間、ステイプルズセンターを出入りする時は必ず、僕は赤ちゃん人形を乗せたピンクのベビーカーを、引きずって歩かないといけなかった。クリスマスの日、全国中継の視聴者が見ている中、オープンのレイアップを外して、スポーツセンターの「反トップ10」入りした。来る日も来る日も、練習でコービーを相手に守らないといけなくて、直接教わった。

僕が言っているのは、リーグでのとても面白い最初の年だったということだ。

1年ちょっと前、僕は、二巡目の全体46位でレイカーズに指名された。それに対しての僕の反応は、「自分を証明する時だ」だった。

その直後、コービークリニックが始まった。プリシーズンの前に、全員がジムにやって来て、プレーヤーだけで、ピックアップゲームをプレーした。コービーがやって来た。皆が自分のマッチアップを選んだけれど、誰もコービーを選ばなかった。驚きだろう?僕が1人残った。「JC、お前がコービー相手だ。」と誰かが叫んだ。

プリシーズンにも入っていないのに、コービーはフルスピードだった。まるで滑らかに滑っている様に見えた。怪我の影響で、夏の間中プレーしていないと思うけれど、それでも皆を殺した。最初のポゼションで、ベースラインでボールを受け取って、僕の目の前で、ターンアラウンドのジャンパーを決めた。テレビで決めた所を、実際に千回は見たシュートを。

「ヘイ、怪我するなよ、若いの。」とコービーが僕に言った。

それが僕の「NBAへようこそ」(*1)の瞬間だった。そういう瞬間を、ルーキーの年に、何度が経験した。トレイニングキャンプを通して、誰もやりたがらない、コービーをガードする仕事をしないといけなかった。コービーと座って、話をして、彼の知識を盗む機会に恵まれる人は、それ程多くないが、僕はその特権を与えられた。控えめに言っても、それは僕にとって、色々と学ぶことができる素晴らしい経験だった。コービーがトラッシュトークをして、チームメイトに多くを要求する話を聞くけれど、彼は頻繁に、僕たちを助けてくれた。彼はお手本を示した。でも、そういう話は、メディアでは殆ど報道されない。

僕のもう一つの「NBAへようこそ」の瞬間は、クリスマスの日の対シカゴ・ブルズ戦でやって来た。僕のNBAキャリアで、今のところ、間違いなく一番恥ずかしい瞬間だ。スポーツセンターが、2日間、何度も繰り返して放送したので、憶えているかもしれない。セカンドコーターの終了間際、スティールしたのに、完全にオープンのレイアップを、思いっきり外した。

信じられないことに、そのビデオを見る時、僕がハイライトから、直ぐに失敗になったことを、誰も憶えていない。その前のプレーで、僕はアーロン・ブルックスをタイミング良くブロックして、そのボールがアウトオブバウンズになった。タイムアウト直後のプレーで、僕はスティールしてレイアップを外した。ツイターが、「ジョーダン・クラークソンが凄いブロックをした!」から、「何だ、あいつは酷い。」になった。

変なクリスマスプレゼントだろう?

嘘はつかない。あのプレーは辛かった。その時点で既に辛いシーズンだったし、クリスマスのゲームは、1年で一番視聴率が高かったゲームの1つになった。そんなに大勢の人達に、あんなに簡単なシュートを外すのを見られるのは、耐え難かった。そのプレーの直後、僕はベンチにいて、コービーに「バスケットボールだ。ああいうことは起こるもの。忘れろ。」と言われた。

その後もずっと、その瞬間が忘れられなかった。春には、僕はかなり成長して、クリスマスの日の失敗と比べて、自然にプレーしていたのが、誰にでも分かったはずだ。

「反トップ10」から、NBAオールルーキー・ファーストチームに選ばれるまで、かなり努力した。Dリーグでプレーした短い期間を、成長する機会に利用した。レイカーズが僕をDリーグに送った時、それを降格と見なさなかった。それを挑戦として受け入れた。その上、それは、より多くのミニッツをプレーすることだったし、成長を意味した。

自分がレブロン・ジェイムスでない限り、ルーキーとして学ばないといけないことの1つは、直ぐには沢山のミニッツを貰えないということだ。リズムを掴むのは難しい。シーズンの始め、開幕から1月中旬までは、僕は殆どプレータイムを貰えなかった。その間、僕は19ゲームにプレーして、平均11分くらいプレーした。オールスター休みの後に、スターターのラインナップに放り込まれて、自分がプレーできることを証明するために、その変化に直ぐに慣れないといけなかった。シーズン終了まで、僕は59ゲームにプレーして、38ゲームにスタートし、平均25分プレーした。シーズン後半は、スターターでプレーして、テンポをコントロールして、チームメイトと自分自身のために、プレーを組み立てる仕事を任された。

ルーキーの教訓の全てを、ハードウッドの上で学ぶのではない。ルーキーの義務や、チームの仲間意識を、構築する要素がある。チームのベテランから、僕はシーズン中の義務を与えられた。前述した通り、僕は、ステイプルズセンターに出入りする際は必ず、ピンクのベビーカーに赤ちゃんの人形を乗せて、運ばないといけなかった。そのことを詳しく説明する理由はない。でも、毎朝、ユニフォームを届ける様な、他にもやらないといけないことがあった。罰としてやらされている様な気はしなかった。外部の多くの人達は、いじめがあると思っているけれど、そうではない。以前はもっと酷かったのかもしれないけれど。

ルーキーの義務以外に、もう1つ大事な面は、チームのベテランと友情を築くことだ。あんな外れの年にも関わらず、チームメイト同士はとても親しかった。ニック・ヤングとカルロス・ブーザーは、ロードに出ている時、僕の面倒を見てくれた。上手く行っていないチームによくある様な、内部での衝突もなかった。

絆は、必ずしも、バスケットボールを通してではなかった。それ以上に、コート外で、家族だったからだ。ルーキーが、疎外感を感じているという話を、聞くことがある。ホテルの部屋に入って、ルームサービスをオーダーして、1人でいる。僕の経験は、全く反対だった。カルロスは、「おい、JC、食事に行くから、7:30に降りて来い。」という感じだった。招待ではなくて、命令の様だった。ニックは買い物が大好きだから、モールに行く時は、いつも誘ってくれた。ベテランは、いつも僕を仲間に入れてくれていたし、一番の新入りでも、チームの一員と感じさせてくれた。

ファンも、僕が受け入れられていると感じるのに、大きな役割を果たしてくれた。レイカー・ネーションは、他のファンベースとは違う。アトランタやどこかにいて、観客席の中に、ホームのジャージーよりレイカーズのジャージの方が、多いと感じることが時々あった。負け越しているのに、ホームでもロードでも、うちのファンは愛を見せてくれた。レイカーになったら、皆に見られている。

1年前の僕の様な、ドラフトされたばかりのルーキーと、話すことができたら、固定観念を持たない様にと言うだろう。他人の感覚に、影響され過ぎない様にしろ。君たちは、進歩の過程で、出来上がった商品ではない。最低の状態になるのは、避けられない。その状態で知られる様になってはいけない。それに対する自分の反応と、調節する能力によって、ルーキーのシーズンが、どれだけ成功したかが左右される

レイカーズは、来年、人々を驚かす。そして、クリスマスの日に、再びプレーすると、確信している。僕は、「やり直し」をしたい。

*1:「~~へようこそ」(Welcome to ~~)と言うのは、歓迎された経験ではなく、「~~」のレベルの高さ、厳しさ等を思い知らされたという意味です。

英語を勉強されている方のために、エッセイ中で、分かり難い英語表現を説明します。
◎pick his brain
pick one’s brainというのは、「oneの知識、思っていることを知ろうとする」という意味。私は「知識を盗む」と訳しました。

◎he’s picked us up
pick one upは、文字通り、床や地面に倒れているoneを助け起こす意味もあるけれど、比喩的に「助ける」という意味がある。又「迎えに来る」という意味もある。エッセイ中の意味は「助ける」

◎lead by example
言葉で「ああしろ」「こうしろ」と言って人を率いるのではなく、お手本を示して率いること。

◎took me under their wings
take ~ under one’s wingで「~の面倒を見る」という意味。記事本文でwingsと複数になっているのは、ヤングとブーザー2人だから。1人の場合は単数。

同じ面倒を見るでも、赤ちゃんに食べさせたり、子供の着替えを手伝ったりするのではなく、「新入社員の時、あの先輩がよく面倒を見てくれた」という場合の意味と同じ。

◎dropping off uniforms
「ユニフォームを届ける」という意味。drop offは「(物を)届ける」「(人を)送り届ける」という意味がある。

前述した「迎えに来る」という意味のpick upとdrop offは、合わせて憶えて置くと良い。
例:Pick me up at the office and drop me off at the airport.
(オフィスで拾って、空港で落として。=オフィスに迎えに来て、空港まで送って。)

◎kept me in the loop
keep ~ in the loop(輪の中に入れて置く)は、「仲間にしておく」「状況等を知らせて置く」という意味。loopは輪ゴムの様な輪ではなく、糸や紐で作った輪。逆にout of the loopというと「蚊帳の外」という意味。


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2015/07/13 13:29  Lakers | コメント(6)

ルー・ウィリアムスのインタビュー記事和訳

レイカーズと3年2,100万ドルで合意した、ルー・ウィリアムスのインタビュー記事、「Lou Williams On Joining Lakers, Leaving Raptors」の和訳です。一昨日、Basketball Insidersに掲載さました。

リポーター:どうやって契約に至ったのですか?レイカーズが興味を示したのは、何時でしたか?

ウィリアムス:レイカーズは、フリーエージェンシーが始まって、最初に連絡してきたチームの1つで、その後連絡を取り合った。その時点では、トロントとの再契約がどうなるかを見たかったから、僕たちはどういう方向に行くのか、よく分からなかった。それで昨日(7/6の記事なので7/5のこと)、話し合いが少し真剣になって、僕にとって良い機会だと思った。真剣に交渉し始めてから、5分くらいで決めた。

リポーター:キャリアを通して、多くの偉大なプレーヤーと一緒にプレーして来ていて、今後はコービー・ブライアントとチームメイトになりますね。

ウィリアムス:楽しくなる。素晴らしい経験になる。世界最高のプレーヤーと、一緒にプレーするチャンスに恵まれないプレーヤーが沢山いる。僕は興奮している。特に、彼とは同じポジションだし、彼から学べると良い。彼の側にいることだけでも楽しみだ。偉大さは伝染する。36歳でも、まだ高いレベルでプレーできて、キャリアで成功して、それを尊敬しないといけない。彼から何かを学べると良い。

リポーター:レイカーになると、クレイジーなことになりますね。ラマーン・セッションズは、ホテルでファンから追いかけられたと言っていました。レイカー・ネーションのファンベースは、熱狂的です。レイカーズに入団すると発表後、そういう経験をしましたか?

ウィリアムス:そうだね。レイカーネーションは本物だよ。新しいフォロワーが、凄く増えたし、ぼくのソーシャルメディア関係は、昨日から狂っているよ。レイカーネーションは、僕を歓迎してくれていて、凄く嬉しいとか、そういう事を言ってくれる。その文化の一部になることを、本当に楽しみにしている。それに、ロサンゼルスでの、豊かな伝統の一部になるのは名誉だ。その一部になるのは、僕にとって、特別なことになる。

リポーター:レイカーズは、あなたの加入と、ロイ・ヒバートやブランドン・バスを獲得しました。このレイカーズのチームは、来シーズン、どのくらい良いチームになるでしょうか?

ウィリアムス:全員がまとまってどうなるかを見るまで、待たないといけない。トレイニング・キャンプに入ったら、最終的にどんなチームになるかが分かる。レイカーズが、プレーオフで競って行かれるチームになるために、動いていることに感謝している。今まで常にやって来た、勝つことに戻ろうとしている。ここでの将来を、本当に楽しみにしている。

リポーター:最終的なチームと言いましたが、まだ動くと思いますか?

ウィリアムス:正直に言って、そういう話はしていない。そういう話はしなかった。お互いに興味があって、駆け引きはしなかったし、早く合意に至った。他の人達と同じ様に、噂を見ているだけ。今週後半にはロサンゼルスに行って、その際に、組織がどういう方向に向かているか、もっと話すと思う。

リポーター:レイカーズとの合意は、凄く良い機会ですが、同時に成功して、シックススマン賞を獲得して、ドレイクの曲に名前を出されたトロントを去ります。ラプターズを離れるのは、辛いですか?

ウィリアムス:率直に言って、ラプターズと合意しなかったのには驚いた。残留したいと明言していたし、僕の昨シーズンから言って、ラプターズも残留を希望していたと思っていた。残念なことに、そうではなかった。ラプターズは、別の方向に向かって、ディフェンスのチームにしたいのだと思う。プレーオフの終わり方が、経営陣にとって苦かったから、ディフェンスが強いプレーヤーを獲りに行った。デマレ(キャロル)を獲ってコーリー・ジョセフを獲って、(ビスマック)ビヨンボを獲った。ディフェンスで貢献できる人達だ。移籍してくれという内容のことを言われた。残念だったけれど、お互いに良かった。ラプターズは、カナダのトロント出身の、僕の代わりになるコーリーを獲って、僕は、キャリアを続ける機会があるし、だから両方にとって上手く行った。

リポーター:確認の為ですが、ラプターズからオファーはされなかったのですね?

ウィリアムス: されませんでした。

リポーター:ベンチから登場して、活気づける。ロサンゼルスで、シックススマン賞を繰り返して、タイトルを防衛できると思いますか?

ウィリアムス:勿論。それを楽しみにしている。それが僕のキャリアの一部になっているし、何年もやって来て、その役割が大好きになった。シックススマンで、ベンチから登場するなら、最高のシックススマンになりたい。


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2015/07/09 16:05  Lakers | コメント(3)

サマーリーグで最も注目のレイカー、ロバート・アップショウ

「最も注目」と言われたら、今年2位指名のディアンジェロ・ラッセルや、去年7位指名のジュリアス・ランドル、又は、昨シーズン、オール・ルーキー1stチームに選ばれたジョーダン・クラークソン辺りを思い浮かべる人が多いと思いますが、もう1人、レイカーズがサマーリーグ・ロスターの契約をした、ドラフト外のセンター、ロバート・アップショウが注目です。

アップショウは、ワシントン大学の出身で、身長は正真正銘の7フット、ウィングスパンは7フット5インチと、スケールが大きいセンターです。ハイライトを見ると、動きも良いです。



アップショウは、高校卒業後、フレズノ州立大学に進学し、2012-2013年シーズンに、平均4.1得点、3.8リバウンド、1.8ブロックを記録しましたが、ルール違反が原因で、退部になりました。違反の内容は発表されていませんが、ドラッグが原因と言われています。

その後、ワシントン大学に転校し、NCAAのルールにより、2013-2014年シーズンを欠場後、2014-2015年シーズンに、19ゲームに出場し、平均10.9得点、8.2リバウンド、4.5ブロックを記録しました。ところがその後、又ルール違反で退部になっています。こちらも同じく違反の内容は発表されていませんが、ドラッグが原因と言われています。

ワシントン大は昨シーズン、アップショウが出場した19ゲームでは14勝5敗、退部後出場しなかった12ゲームでは2勝10敗でした。長い腕を利用したブロックが売り物で、出場した19ゲームで、計85ブロックを記録しています。昨年11月27日の対サンノゼ州立大学戦では、19分プレーし8ブロックを記録しました。

ドラフトでは、一巡目下位から二巡目上位が予想されていましたが、ドラッグの問題で敬遠され、ドラフトされませんでした。実力だけならドラフトされて当然なので、ミニマム無保証の契約ならリスクもなく、かなりのお買い得です。

サマーリーグ中継を見られる環境の方、是非注目して下さい。

ところでアップショウの記事をリサーチをしている際、レイカーズのセンター事情の説明があり、サクレのことを「リバウンド力もブロック力も限られた駄目7フッター」と紹介されていて笑いました。


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2015/07/02 16:29  Lakers | コメント(3)

NBA2015年ドラフト結果

本日行われた、NBAドラフトの結果です。

 1位:ミネソタ      カール・アンソニー-タウンズ(C / ケンタッキー)

 2位:レイカーズ     ディアンジェロ・ラッセル(PG / オハイオ州立)

 3位:フィラデルフィア  ジャリル・オカフォー(C / デューク)

 4位:ニューヨーク    クルスタプス・ポーズィンギス(PF / ラトビア)

 5位:オーランド     マリオ・ヘゾーニャ(SF / クロエイシャ)

 6位:サクラメント    ウィリー・コウリー・スタイン(C / ケンタッキー)

 7位:デンバー      エマニュエル・ムディエー(PG / ダラス出身/中国)

 8位:デトロイト     スタンリー・ジョンソン(SF / アリゾナ)

 9位:シャーロット    フランク・カミンスキー(C / ウィスコンシン)

10位:マイアミ      ジャスティス・ウィンズロウ(SF / デューク)

11位:インディアナ    マイルス・ターナー(C / テキサス)

12位:ユタ        トレイ・ライルズ(PF / ケンタッキー)

13位:フィニックス    デビン・ブッカー(SG / ケンタッキー)

14位:オクラホマシティー キャメロン・ペイン(PG / マーレイ州立)

15位:アトランタ     ケリー・ウーブレ(SF / キャンザス)
               =>ワシントン

             [WAS=>ATL:19位指名権、将来の二巡目指名権2]

16位:ボストン      テリー・ロジアー(PG / ルイビル)

17位:ミルウォーキー   ラシャード・ボーン(ネバダ大ラスベガス校)

18位:ヒューストン    サム・デッカー(SF / ウィスコンシン)

19位:ワシントン     ジェリアン・グラント(PG / ノートルデイム)
               =>ニューヨーク

             [NYK=>ATL:ティム・ハーダウェイ]

20位:トロント      デロン・ライト(PG / ユタ)

21位:ダラス       ジャスティン・アンダーソン(SF / バージニア)

22位:シカゴ       ボビー・ポーティス(SF / アーカンソー)

23位:ポートランド    ロンデイ・ホリス-ジェファーソン(SF / アリゾナ)
               =>ブルックリン

             [POR=>BKN:スティーブ・ブレイク]

             [BKN=>POR:メイソン・プラムリー]

24位:クリーブランド   タイアス・ジョーンズ(PG / デューク)
               =>ミネソタ

             [MIN=>CLE31位指名権と36位指名権]

25位:メンフィス     ジャレル・マーティン(PF / ルイジアナ州立)

26位:サンアントニオ   ニコラ・ミルティノフ(C / セルビア)

27位:レイカーズ     ラリー・ナンスJr.PF / ワイオミング)

28位:ボストン      R.J.ハンター(SG / ジョージア州立)

29位:ブルックリン    クリス・マカーラ(PF / シラキュース)

30位:ゴールデンステート ケボン・ルーニー(PF / UCLA

 

31位:ミネソタ      セディー・オスマン(SG / トルコ)
               =>クリーブランド

32位:ヒューストン    モントレズル・ハレル(PF / ルイビル)

33位:ボストン      ジョーダン・ミッキー(PF / ルイジアナ州立)

34位:レイカーズ     アンソニー・ブラウン(SF / スタンフォード)

35位:フィラデルフィア  ギアモ・ヘルナンゴメス(C / スペイン)
               =>ニューヨーク

36位:ミネソタ      ラキーム・クリスマス(C / シラキュース)
               =>クリーブランド

37位:フィラデルフィア  リショーン・ホームズ(PF / BGSU

38位:デトロイト     ダーラム・ヒラード(SG / ビラノーバ)

39位:シャーロット    ホアン・ボウレ(SF / アルゼンチン)

40位:マイアミ      ジョッシュ・リチャードソン(SG / テネシー)

41位:ブルックリン    パット・コナウトン(SG / ノートルデイム)

42位:ユタ        オリビエ・ハンラン(PG / ボストンカレッジ)

43位:インディアナ    ジョセフ・ヤング(SG / オレゴン)

44位:フィニックス    アンドルー・ハリソン(PG / ケンタッキー)

45位:ボストン      マーカス・ソーントン(SG / ウィリアム& メアリー)

46位:ミルウォーキー   ノーマン・パウウェル(SG / UCLA

47位:フィラデルフィア  アートゥラス・グダイティス(C / リトアニア)

48位:オクラホマシティー ダカリ・ジョンソン(C / ケンタッキー)

49位:ワシントン     アーロン・ホワイト(PF / アイオワ)

50位:ヒューストン    マーカス・エリクソン(SG / スペイン)

51位:オーランド     タイラー・ハービー(SG / イースタン・ワシントン)

52位:ダラス       サトナム・シング・バマラ(C / IMGアカデミー)

53位:クリーブランド   サードミニク・ポインター(SF / セント・ジョンズ)

54位:ユタ        ダニエル・ディエス(SF / スペイン)

55位:サンアントニオ   キャディー・ラレイン(PF / マサチューセッツ)

56位:ニューオーリンズ  ブランドン・ドウソン(SF / ミシガン州立)

57位:デンバー      ニコラ・ラディチェビッチ(PG / セルビア)

58位:フィラデルフィア  J.P.トコト(SF / ノースキャロライナ)

59位:アトランタ     ディミトリオス・アグラバニス(PF / ギリシャ)

60位:フィラデルフィア  ルカ・ミトロビッチ(PF / セルビア)

 

 



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2015/06/26 15:44  NBA | コメント(7)
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