1Q序盤はよく守り、クリッパーズを、バトラーのシャンパー1本の、1-5抑えましたが、その後、バトラーとポールに、立て続けに決められ、6-7と、一気に得点され、早くの7点ビハインドにされます。ドワイトが、半ばには、早くも2つ目のファウルで、ベンチへに下ったのも、響きました。オフェンスは、コーターを通して、時間がギリギリになってから打つことが目立ちました。終盤、ブレイクの代わりに登場したのは、デューハンではなく、モリスでした。終盤、多少追い上げますが、要所で、オフェンシブ・リバウンドを取られます。まず、1つは、飛んだ場所が悪く、バスケットのすぐ横にいた、ブレッツォに取られ、それ自体は仕方が無いですが、バスケットの前にいたパオが、30センチも背が低いブレッツォを、ブロックにも行かないで、簡単に、ジャンプシュートを決められます。次は、モリスが、漫然とリバウンドを取りに行って、全力で走って来たブレッツォに、ボールを叩かれ、そのボールに対する反応も遅く、苦し紛れに、ブレッツォにファウルし、リミットを越えていたため、フリスローを与えます。1Qから、怠慢プレーで、4点許しています。28-23の5点ビハインドで、コーターを終了します。
2Q引き続き、ボールをアウトサイドで動かすだけで、時間ギリギリになって、打つオフェンスが続きます。ドワイトは、コーターの始めからプレーしますが、序盤に3つ目のファウルで、すぐベンチに戻ります。序盤もたついて、点差を11点にまで広げられますが、モリスとブレイクの3ポイントで追い上げ、コービーのアイソと思われたのが、ジェイミソンが、絶妙のカットとし、コービーからボールを貰って決めると、次のディフェンスでは、ジェイミソンがスティールし、そこから、メタが3ポイントを決め、半ばには、5点差に迫ります。そこからディフェンスがよく、しっかり守ったのですが、オフェンスで続けて外し、点差が縮まりません。終盤に入り、バスケットを交換しますが、残り20秒を切った所で、イーバンクスが3ポイントを決め、2点差に追い上げます。ところが、その後のディフェンスで、ペイントにドライブしてきたポールに、全員がひきつけら、アウトサイドのバトラーが、がら空きになり、3ポイントを決められ、52-47の8点ビハインドで、ハーフへ。
3Q序盤は、順調に得点しますが、ディフェンスで止められないので、点差が縮まりません。半ば前に、ドワイトがグリフィンを2連続でブロックするプレーや、グリフィンが、フリースローを2本外す幸運もあり、追い上げ、3点差にまで迫ります。ところが、終盤にかけて、シュートが決まらない上、コービー、ドワイト、ジェイミソンが、次々と、ターンオーバーし、そこから、得点を与え、あっという間に点差が開きます。82-67の15点ビハインドで、コーターを終了します。
4Q半ばに、8点差に追い上げたのが、精一杯でした。
コービー:40得点(14-23、3PT=2-3)、6リバウンド、2スティール1Q序盤、メタが、得意のドタドタとドライブして、スティールされた直後に、スティールし返して、マジック・ジョンソンの、球団スティール記録を抜きました。後半休みなしで、43分弱のプレーです。怪我をしている右足については、「足がちぎれそうな感じがする。」そうです。ミークスは、全くプレーしていません。何のために、ミークスを獲得したのか、分からないです。
ドワイト:13得点(4-7)、8リバウンド、5ブロックファウルトラブルで、30分ちょっとした、プレーできませんでした。それなのに、5ブロックです。グリフィンを、連続でブロックするプレーがありました。フリースローは、5-10と、1歩後退です。
パオ:10得点(5-9)、14リバウンド、3アシストもうちょっと、積極的に打って欲しいです。NBAの基準なら、がら空きとは言わないですが、オープンのミドルを、打たないで、パスが目立ちました。それも、更にオープンのプレーヤーにパスするなら良いですが、アウトサイドの、ブレイクや、メタに渡しています。ドワイトのファウルトラブルで、センターポジションでプレーしたミニッツが多く、リバウンドを踏ん張りました。ディフェンスでは、グリフィンには、かなり攻撃的なディフェンスをしているのに、ポールや、ブレッツォのPGが、ドライブして来たり、バスケットの近くからジャンプシュートを打つと、リバウンドの位置取りをしているのか、ブロックに行こうとしないです。解説者から、「今のはブロックしないと。」と言われたプレーが、いくつかありました。
ブレイク:8得点(2-6、3PT=2-3)、2アシストバスケットも、アシストも、全部前半です。前半は、まずまずだったのに、後半は、失速でした。
メタ:8得点(3-10、3PT=1-7)、1リバウンド、2スティール去年までのスタッツと、全く変わらないです。シュートが酷いだけでなく、38分もプレーして、1リバウンド。ディフェンスで、クロウフォードに、ちょとドリブルされて、左右に動かれたら、付いていかれません。メタがガードしていると、クロウフォードが、ウエストブルックに見えます。今年は、ディフェンシブ・ファースト・チームを目指すと、偉そうなことを言っていましたが。体重を減らしただけで、良くプレーできる様になると、思っていたのが、私達ファンも含めて、考えが甘かったです。
ヒル:2得点(1-4)、1リバウンド1Qに、又、背中を捻ったようです。それが原因なのか、ジェイミソンと、PFのバックアップミニッツを分けているからなのか、8分弱しか、プレーしていません。
モリス:7得点(3-5、3PT=1-2)、1アシストシュートは、まずまずですが、ブレイクと同じで、PGの仕事ができません。時計が10秒を切っているのに、気が付かないのか、ゆっくり、ドリブルしたまま下ったり、ジェイミソンが、スクリーンをセットしているのに、ドリブルしたまま動かないで、ジェイミソンから、手で、動く様に指示されたり、全く良い所がないです。モリスは、バックアップミニッツ争いをするというレベルではなく、今シーズン、ベンチ暖めで終わったら、ほぼNBAのキャリアが終わる立場ですが、キャリアをかけてプレーしているという、がむしゃらさが、全く感じられないです。マッチアップしている、NBAでのキャリアが安泰な、ブレッツォの方が、よっぽど必死にプレーしている様に見えます。
ジェイミソン:4得点(1-2)、6リバウンド20分弱プレーしたのに、シュートを打たせてもらえません。まともなPGがいないので、活きないです。リバウンドは立派ですが。
イーバンクス:3得点(1-2、3PT=1-1)、1リバウンドオフェンスメタとブレイクが、脚を引っ張っている割りには、50%丁度と、悪くないです。フリースローの数が、殆ど変わらないのに、ターンオーバーが、20と多いのと、クリッパーズに、9オフェンシブ・リバウンドも取られているので、クリッパーズが、16本、シュートを多く打っています。ボールをアウトサイドでうごかしているだけで、残り時間が少なくなって、無理にパスをして、ターンオーバーになっているものも多いです。
ベンチ得点が、16点と少ないですが、まず、コービーのミニッツに代表される通り、スターターのミニッツが多く、ベンチのミニッツが少ないのと、打っているシュートの本数が少ないので、点数が少ないので、決まらないから少ないのではないです。ベンチは合わせて、6-13、3PTが2-3です。打たせられるPGがいないのが問題です。
ディフェンスクリッパーズのシュートを、38-84の45.2%に抑えているので、ディフェンシブ・リバウンドをしっかり取らないということを除けば、悪くないです。フロントラインは、リバウンドでは負けていないですが、SFポジションが、メタとイーバンクスと、合わせて2本しか取っていないです。
↓クリックお願いします。m(_ _)m
そうです。変換ミスです。支持の間違いです。10連敗したら、クビでしょうね。それも悪くないですが、流石に10連敗したら、盛り返すのが大変です。
>>コウさん
TOとオフェンシブ・リバウンドなんですよね。シュートの確率は、低く抑えているのに、余計にオフェンスさせるから、点を取られています。
悪化しなくても、直るのが遅くなりますよね。それが心配です。