
レイカーズは、バーンズの代わりにメタがスタートし、ミネソタは、ミリチッチが欠場しました。
1Q出足から、レイカーズのシュートが決まり、ディフェンスも良かったので、先行します。半ばには既に、8点リードにまでなっていました。半ば前から、ミネソタが外しているのに、毎回
オフェンシブ・リバウンドを取られ、得点を許します。レイカーズは、メタが、オープンのジャンプシュートは外すし、ファウルを取ってもフリースローは1本しか決められないで、半ば過ぎから、得点が止まります。徐々に追い上げられ、半ば過ぎには、3点差にまで追い上げられ、その後は両チーム共、得点に苦労し、22-19の3点リードで、コーターを終了します。
2Qガウドロック、カポノ、バーンズ、マーフィー、バイナムでスタートしました。開始直後、ミネソタがシュートを外しているのに、又も、ラブに
オフェンシブ・リバウンドからのティップショットを決められ、1点差にされます。その後、1Qには2本シュートを放って外していた、ガウドロックが、得意のランニング・フローターと3ポイントを決め、再び離し始めます。その後はバスケットの交換になりますが、半ばに、マーフィーが、2連続で3ポイントを決め、7点リードにします。ここから一気に離したい所でしたが、又もや、ミネソタが外しているのに、ペコビッチに
オフェンシブ・リバウンドを取られ、得点を許します。ここまで、バイナムは、リバウンド無しでした。半ばにコービーとパオが戻ると、コービーが続けて決めます。コービーは、ガウドロックが外した3ポイントの、オフェンシブ・リバウンドも取っていました。前半、レイカーズでオフェンシブ・リバウンドを取ったのは、コービーだけです。その後も、ディフェンスでは、
オフェンシブ・リバウンドを与え続けますが、ディフェンスが良かったので、得点を許しません。終盤には、13点リードにまでしますが、又も、
オフェンシブ・リバウンドからのティップショットもあり追い上げられ、53-45の8点リードで、ハーフへ。
前半を終わって、ミネソタは
11オフェンシブ・リバウンドもありました。その内6が、ペコビッチです。対するレイカーズのビッグマンは、パオの4リバウンドはまだしも、
バイナムは0リバウンドでした。
3Q開始直後に、
又又又又もやオフェンシブ・リバウンドをペコビッチに取られますが、その後、ルビオが3ポイントを外してくれて助かりました。オフェンスでは、フィッシャーが、最初からファウルされるのを期待して、ドライブしてボールを投げ上げるだけの得意のプレーをして、ブロックされますが、コービーの連続3ポイントがあり、点差を広げます。ディフェンスでは、序盤に、バイナムのこのゲームで最初のリバウンドがありましたが、相変わらず、
オフェンシブ・リバウンドからの得点を与えます。半ば前からは、メタは、相変わらず、3ポイントは外すし、フリスローは、1本決めたら1本外すと、期待通り脚を引っ張りますが、当たっているパオがジャンプシュートを決め、今シーズンはフリースローが決まっていないバイナムが、きちんと決め、点差を広げます。半ばには、今日は3ポイントが絶好調のコビーが決め、パオもレイアップを決めると、リードを18点に広げます。半ば過ぎに、ビーズリーに3ポイントを決められますが、直後にコービーが3ポイントのお返しをし、このままリードを保つかと思われましたが、又、
オフェンシブ・リバウンドを許します。それも、1回では気が済まないで、
オフェンシブ・リバウンドからのシュートを、再度外しているのに、それでも、又リバウンドを与えます。しかも、それを2回続けてやります。7フッターが2人揃って、手も足も出ません。その後、ミネソタが、ゾーン・ディフェンスに切り替えると、今日は、大当たりのマーフィーとコービーが、続けて3ポイントを打って外します。その間にも、ディフェンスでは、
オフェンシブ・リバウンドからのティップショットを許します。これで追い上げられると、終盤には、ウェブスターの3ポイントで、点差を一桁9点に、縮められます。その後も得点を許し、79-74の5点リードで、コーターを終了します。
4Q序盤から、ミネソタが連続して決め、徐々に追い上げられ、ラブの
オフェンシブ・リバウンドからのティップショットで、1点差に詰められます。そこからバスケットの交換になり、僅差でのリードを保ちますが、遂に半ばにルビオのジャンプシュートで同点に追いつかれると、又も、ミネソタに、1回のオフェンスで続けて2回
オフェンシブ・リブアンドを与え、チップショットからの得点で、逆転を許します。その後、パオのシュートで同点に追いつくと、ディフェンスでは、コービーが、情けないビッグマンに代わり、2連続でリバウンドを取ります。終盤、1点差にまで追い上げられますが、そこから、当たっているパオのジャンプシュートを挟み、パオからバイナムへのハイ/ローのパスで、レイアップを外したり、ブロックされていたバイナムが、ダンクを2本決めます。その間、ディフェンスでは、又、
オフェンシブ・リバウンドからのティップショットを決められていましたが、2分を切った所で、3点リードとしていました。この後、コービーのシュートで5点リードとすると、次のディフェンスで、又、
オフェンシブ・リバウンドを取られますが、そこから外したリバウンドを、コービーが取ります。この直後のオフェンスで、コービーが、ガウドロックの物真似の様なランニング・フローターを決め、7点リードとし、ゲームを決めました。
コービー:35得点(14-29、3PT=5-9)、2アシスト、14リバウンド、2ブロック3ポイントが決まりだしました。1Qに7リバウンド取った後、リバウンドはビッグマンに任せていた様ですが、一向に取り出す気配がないので、4Qは、又、走り回って、5リバウンドも取りました。
パオ:28得点(11-15)、6リバウンドよく当たっていました。1Qから積極的に打っていました。但し、決めたシュートの殆どはジャンプシュートなので、決まらなくなったら、又元に戻ります。リバウンド争いでは、全く相手になりません。両手を上げて、ヨロヨロしているだけです。コービー同様、後半は休み無しで、42分近くのプレーです。
バイナム:21得点(8-14)、7リバウンド1Qから、リバウンドをジャンプもしないで、ミネソタのプレーヤーにティップしたり、4Qにはボールに触っているのに、取れなくてアウトオブバウンズしたりと、やる気もなければ、集中力もないです。ミリチッチのバックアップペコビッチにも勝てません。オフェンスでも、ペイントでパスを受けて、ファンブルしてバランスを崩してトラベルしたり、単にファンブルしてボールを失ったりと、クワミを見ている様でした。ファンブルしないでボールを持っても、バスケットのすぐ前から、ダンクしないで手を抜いてレイアップに行って、ブロックされたり、ジャンプしないジャンプシュートをブロックされたりしていました。流石に、自分より小さいプレーヤーに続けてブロックされて気が付いたのが、ゲーム終盤は、ダンクに行っていました。
フィッシャー:5得点(1-4、3PT=0-2)、7アシスト決めた1本は、又、つま先が3ポイントラインにかかったシュートでした。アシストが多いし、無駄打ちをしていないし、実力から考えたら、こんなものと諦めるしかないです。
メタ:2得点(0-4、3PT=0-2)、4リバウンド、3アシスト、2ブロックスタートして、33分のプレーでした。シュートは全く決まらないし、フリースローも2-4です。ディフェンスでは、ブロックはビッグマンより多いし、リバウンドも、数は少ないですが、ボックスアウトをしたり、バイナムが、ボサッと突っ立ている前を走り抜けて、オフェンシブ・リバウンドを取る場面もありました。
バーンズ:2得点(1-3、3PT=0-1)、2リバウンド決めた1本は、自分の外したレイアップのティップショットです。外した3ポイントは、がら空きでエアーボールにしました。アウトサイドもレイアップも、何も決まらないです。
ガウドロック:7得点(3-7、3PT=1-2)約15分のプレーでした。どうしてもう少し長くプレーさせないのか不思議です。
マクロバーツ:無得点(0-0)、1リバウンドバスケットのすぐ側で、コービーからパスを貰って、ダンクに行かないで、左手でレイアップに行って、右手でディフェンダーを押して、オフェンシブファウルを取られました。解説者が、「ダンクしないと」と言っていました。ダンクするべきなのにしないビッグマンばかりです。手抜きは伝染するのでしょうか?
マーフィー:6得点(2-3、3PT=2-3)、4リバウンド、1ブロック13分のプレーなので、割合から言ったら、パオやバイナムより、リバウンドを取ります。ディフェンスをしないはずが、ブロックもありました。3ポイントが当たり出したので、楽しみです。
カポノ:無得点(0-0)8分近くプレーしましたが、シュート以外も、ボックスシートを見たら、全部0が並んでいます。全く存在感が無いです。ファウルもターンオーバーも無いから良いと、諦めるしかないです。ミニマムサラリーなので、文句は言えないです。
オフェンス久しぶりに100点以上取りましたが、得点しているのは、バイナム、パオ、コービーの3人で、他は、マーフィーとガウドロックが多少頑張った以外は、寂しい限りです。この3人が、全員揃って当たっていないと勝てないのでは厳しいです。相変わらず、ゾーンディフェンスをされると、何も出来ません。
ディフェンスリバウンド以外は良かったです。ミネソタのシュートを、38.5%に押さえています。ミネソタで、50%以上打ったのは、オフェンシブ・リバウンドからのティップが多かった、ペコビッチとラブの2人だけで、やはりオフェンシブ・リバウンドが3あったビーズリーが、50%を僅かに切りますが、それ以外は、50%を遥かに下回っています。スターターのペコビッチとラブ2人が、各7オフェンシブ・リバウンド、合わせて14もあります。バイナムとパオは、合わせて全リバウンドで13しかありません。フロントラインが圧倒されました。ラブは兎も角、ペコビッチは、三流センターの代名詞ミリチッチが欠場だったためにスタートした、三流センターのバックアップです。そのセンターに、7フッターが2人揃って、7オフェンシブ・リバウンドも取られました。リバウンドは、52-41のマイナス11、ミネソタのオフェンシブ・リバウンドは24でした。ミネソタは、104本も、シュートを打っています。1チームが100本以上シュートを打ったゲームは、記憶にありません。レイカーズの79本より25本も多いです。よく勝ったものです。
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