マイク・ダントーニ決定翌日

レイカーズを中心にNBAの話題をロサンゼルスから。


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マイク・ダントーニ決定翌日

まず、ダントーニの契約ですが、4年契約と報道されていましたが、3年/1200万ドルで、4年目は、レイカーズの球団オプションです。ロサンゼルスにやって来るのは、水曜日、又は、木曜日です。

噂されている通り、ディフェンスのコーチとして、ネイト・マクミラン獲得に動いている様ですが、現時点では、進展はありません。

明日、ミッチが、記者会見をする予定です。今日やらなかったのは、今日だと、まだ、ジャーナリストの頭が、冷え切っていないからだと思います。

ダントーニと契約したことについて、コービーは、今日の早朝、「PJ(フィル・ジャクソン)を愛しているけれど、ダントーニ獲得はエキサイティング。」とコメントを発表しています。今日は、レイカーズは、練習があり、練習の最後には、ジャーナリストが、練習場に入り、インタビューが許されますが、コービーは、その前に帰って、インタビューに応じませんでしたが、自身のフェイスブックページに、下記メッセージをポストしています。

「It's been a wild week to say the least.
I’m happy to have closure and can't wait to get to work with Coach D'Antoni.. spacing, ball movement. And despite the chatter, I believe we will be phenomenal defensively. I’m looking forward to getting started with him and his staff this week.
Mamba out」


(控えめに言っても、荒っぽい1週間だった。終わって良かったし、コーチ・ダントーニと、仕事を始めるのが、待ちきれない。スペーシング、ボールの動き。言われていることに反して、ディフェンスが、物凄く良くなると信じている。ダントーニと、ダントーニのスタッフと、今週、始めることを、楽しみにしている。)

コービーは、フィルにならなかったことは、ショックはショックだと思いますが、ダントーニは、子供の頃から知っていて、最初のナンバー8も、ダントーニの現役時代のナンバーから取ったので、気持ちを切り替えていると思います。

他のプレーヤーは、インタビューに対し、「フィルでなかったことに、がっかりしていない。」、「ダントーニはエキサイティング」と、口裏を合わせた様に、答えています。

ダントーニは、チームUSAのACでした。ラン&ガンのオフェンスを心配されていらっしゃる方も多い様ですが、チームUSAは、ファースト・ブレイクは、当然ありますが、ラン&ガンではありませんでした。ピック&ロールも、殆ど使っていませんでした。プレーヤーの能力に合わせて、オフェンスを組み立ててくるはずです。スピードが速くなることは、間違いないと思いますが。

フィルが、HCを引き受ける条件については、昨日の記事、フィルのレイカーズに対する要求 でお伝えしましたが、この他に、自分が止めた後の、後任HCの人事権と、オーナーシップの一部を求めていたと、報道されています。但し、記事中の要求も含め、フィルのエージェントや、ACになると思われていた、カート・ランビスが、フィルはそういう要求をしていないと、否定しています。

フィルは、レイカーズから、月曜日までに、返事をするように、言われていたそうです。ダントーニに決まったことについては、今朝、午前12時前後に、情報が出始めましたが、フィルの家に、ミッチから、夜中の12時に電話がかかってきて、ダントーニと契約した旨、伝えられたそうです。

ファンへのアンケートでは、90%以上がフィル支持だった上、ダントーニに決定する直前まで、ほぼフィルで決まりと信じていたので、ロサンゼルスのファンの間では、落胆と、怒りが激しいです。スポーツラジオでは、通常、5分に1回くらいは、視聴者からの電話を受けますが、今日は、私が聞き始めて、1時間以上たって、やっと視聴者が登場しました。夜の番組では、「今日は、電話が鳴り止まない」と言っていたので、電話がないのではなくて、ライブのラジオに出せるような状態ではない人達からの電話が殆どなのが、原因のはずです。1時間以上たって、やっと出てきた視聴者に対して、司会者が最初に言ったことが、「悪い事葉を使わない様に。」でした。色々なサイトのコメント欄も、かなり荒れています。殆どが、ジム・バスに対する批判です。

レイカーファンは、上手く行くと、ミッチの手柄にしますが、気に入らないことがあると、全部、ジム・バスのせいにします。私も、昨夜はそうでした。でも、今日になって、考えてみると、ダントーニに決定したのは、ジェリー・バスの意向があったからではと、思い始めました。

ブラウン解雇から、ダントーニ採用までの、大雑把な、タイムラインです。

1.金曜日、午前9時半に、ブラウン解雇。

2.昼前後から、ダントーニ、フィルの他、マイク・ダンリービー、ネイト・マクミラン、ジェリー・スローンの5名が、候補として、メディアで取りざたされる。この時点では、ダントーニが最有力と見られ、フィルの可能性は、低いと見られていました。

3.午後の早い時間帯から、フィルが、今週(この時点では翌週)、シカゴで開かれるイベントで、スピーチをする予定だったのを、この前日、木曜日に、理由を告げずにキャンセルしたと伝えられ始め、すでに、レイカーズと、口頭で合意をしているのではと、憶測が流れ始める。

4.夕方には、レイカーズが、週末にフィルと会う予定があると、報道され始める。今日になって分かったことですが、この時点で、フィルとレイカーズの間では、一切接触がありませんでした。

5.ステイプルズセンターでの、ゴールデンステート戦で、観客から「We want Phil.」のチャントが起こる。

6.土曜日の朝、ジム・バスが、フィルに電話を入れ、面会を求める。HC就任要請について、レイカーズと、フィルが、接触したのは、これが最初。

7.ジムとミッチが、フィルの自宅に出向いて、1時間半以上に渡って、会談。この席で、レイカーズから、フィルに、月曜日までに、返事が欲しいと伝える。

8.土曜日の午後になり、「レイカーズ球団関係者によると」として、「フィルの可能性は95%」、「フィルが承諾すればフィルで決定」という情報が流れます。

9.午後の早い時間に、レイカーズは、予定していた、ダントーニとダンリービーとの面接をキャンセル。

10.夕方あたりから、「フィルの要求」が、伝えられ始める。ロサンゼルスの外では、これを、無理な要求と見ていた人もいたようですが、ロサンゼルスのファンは、フィルにHCをしてもらうためなら、この程度は、受け入れて当然で、問題にはならないと見ていた人が、殆どでした。又、フィルが実際に、こうゆう要求をしたかどうかは、不明です。

11夕方から夜頃、.レイカーズは、フィルに断られた時のため、ダントーニと、ダンリービーと、面接をすると伝えられる。

12.日曜日になって、レイカーズは、ダントーニを電話でインタビュー、ダンリービーとは、90分程面接したと伝えられる。

13.ゲーム終盤に、ダントーニとの契約が成立。

14夜中の12時前後から、情報が出回る。


このタイムラインで、9までは、フィルで決まりの状況でした。ミッチとジムは、2人でフィルに会いに行き、その後、数時間は、フィルが受け入れれば決定という情報ばかりが流れて来ました。ミッチとジムの間では、フィルで意見が一致していたはずです。

11は、今になって、思うと、「フィルに断られた時のため」では、ありませんでした。10については、カート・ランビスが、事実ではないと、言っています。10は、フィル決定から、軌道修正するために、レイカーズが流した、事実無根の噂の可能性があります。ミッチとジムが、フィルと会った数時間後、9の後で、何か、変化があったはずです。

ジェリー・バスと、ジム・バスは、一代で財を築いた偉大な父と、道楽馬鹿息子というイメージがあります。父のジェリーは、一代で財を築いた偉大な父には間違いないですが、スモール・ブラインドが、$100や$200のポーカーをする、大博打打ちで、女遊びで知られ、数年前には、酒気帯び運転で捕まったこともある、所謂、「飲む、打つ、買う」の道楽親父でもあります。ギャンブラーで、リスクを犯すことを恐れないで、派手好きです。マジック・ジョンソンと、25年契約を結んだり、今では、どこにでもある、コートサイド・シートを発明したのも、ジェリーです。それに対して、息子のジムは、地味で堅実、多少は、ポーカーをするものの、父親ほどではなく、子持ちの女性と交際していて、子供の父親役をしています。派手でリスクがある決定は、父親の意向、地味で堅実な決定は、息子の意向のはずです。

フィルは、地味ではないですが、経歴を考えたら、リスクがない堅実な選択です。トライアングルも、派手さはないです。ダントーニは、リスクがありますが、オフェンスは、トライアングルより派手です。ダントーニのオフェンスは、ジムではなく、ジェリーの好みです。


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2012/11/13 17:29  Lakers | コメント(9)
アレさん、こんにちは。
私は、最初から嫌いです。目立ちたがり、自己中、嘘つき。ハーデン、バレア、観客、自分の妻と、自分より、小さい者、弱い者にだけ、暴力を振るう、卑怯者。それなのに、言うことだけは、偉そう。
[ 2012/11/14 18:12 ] [ 編集 ]
メッタ嫌いです。
もういなくなってほしい
[ 2012/11/14 16:37 ] [ 編集 ]
コメントを下さった皆様、こんにちは。
>>PENNYさん

オリンピックの時のコーチは、デュークのコーチで、最初にフィルが止めた時に、獲得したかったのですが、断られました。


>>akrさん

お父さんは、110点取られても、120点取って勝てば良いというタイプです。最初から、ダントーニが良かったみたいです。息子は、95点しか取れなくても、90点に抑えれば良いというタイプでは。

仰る通り、セカンドユニットは、良くなると思います。メタは、使い方が変わるはずです。


>>nさん

ヨーロッパは、結構そういう人がいるみたいです。今はないかもしれませんが。コービーのお父さんも、コーチになった後に、40代で、一度復帰したみたいです。


>>LAXさん

私は、順番に情報が入って来るので、冷静になったら、どこかで、方向が変わったのが分りますが、それを、ある程度まとめて記事にするので、読者の方は、順番が分からないですね。

仰る通り、ダントーニでは、満足ではないですが、それなら誰だというと、いないですよね。

ちょっと前に、フィニックスのフロントオフィスにいた人のインタビューを聞きましたが、あのチームのメンバーに合ったオフェンスをしただけで、ポストプレーをしたくないのではなくて、ポストプレーをできるプレーヤーがいなかったと、言っていました。


>>淳志さん

フィルは、残念というより、怒っています。カート・ランビスも、かなり怒っていました。

ダントーニ本人もですが、コービー辺りが、ニューヨークとやる時に、燃えるでしょうね。


>>sakanaさん

そうなんですよ。今更、文句を言ってもしょうがないです。
[ 2012/11/14 08:19 ] [ 編集 ]
MAYさんこんにちわ!!

いつもありがとうございます!!

フィルは難しかったですね…ゼンマスターが一番好きですが!!ここから、何かドラマがありそうですね!!
ブルズのコーチとオリンピックの時のコーチはピッタリでいいと思いますが、夢物語ですね(笑)
ナッシュとハワード最近笑顔みませんが、レイカーズでこんな負け方して落ち込んだり、後悔しなければ良いですが…

ハワードに喜んでもらいレイカーズでまた契約してもらいたいですが…

バックスのブランドン・ジェニングスがレイカーズに来てほしいです!!

ハワードはいつも着けないヘッドバンドしててびっくりドンキーです!!

しかもホシマーク!!
[ 2012/11/13 22:16 ] [ 編集 ]
なるほど、なるほど。
派手好きなお父さんの方の意向が強いのでは?
ということですね。

んーブラウンの解雇を決定したのも、お父さんかもしれませんね。
ギャンブル好きは、負けるのは嫌いでしょうから、1勝3敗且つプレシーズン全敗なんて耐えきれなかったでしょうから。

ダントーニは個人的には期待します。
ランガンは若手主体の時にやればいいし。
得点力の無いセカンドユニットは、若さを活かして激しくディフェンスして速攻が合ってますよ。
ショットクロック12秒以内にシュートとか決め事して。
相手ディフェンスが整う前に攻めちゃう。

コービー、ナッシュ、バウ、ハワードは、ランガンに頼らなくても得点出来ますから。
彼らにランガンは必要ありません。

ただ優勝となると、ヒートやサンダーをどう抑えるかがですね。
ヒルをスタメンにして、メタはセカンドユニットのエース役を希望します。
若くてエネルギッシュなのが、スタメンに一人は欲しいです。
[ 2012/11/13 20:06 ] [ 編集 ]
決まったからには、楽しみです。
Wikipediaでマイク・ダントーニ見たのですが、49歳まで現役やっていてびっくりしました。
早くチームで指揮をとってもらいたいです。
[ 2012/11/13 19:07 ] [ 編集 ]
いつもながらここまで細かく+詳しい記事にしてくれるMayさんには頭がさがります..

優勝経験が無いという人もいますが、ここ10年以上、
優勝を経験しているコーチなんか、一握りだけです。
そのうち現在コーチ職についていないのはPhilとLarryBrownの二人しかいません。

Nashは言うまでもなく、TeamUSAでの経験や、
Kobeの幼少期のアイドルである点を考えても、
相性が悪いとはあまり思えないのですよね。

Nash-Kobe-Pau-Dwightが「魅せるバスケ」をしたら、
それほど楽しみになことって無いと思うんですよ...
(魅せる=常に走るの同義ではないですよw)
しかも、それが「勝てるバスケ」だったら、、

まさにショータイム再来ですよね...

個人的には、ジムはこれを狙ってると思うんですよね。
自分の「カラー」として。

なのでこれは、いままで堅実なジムがみせてこなかった
父親ゆずりの「大博打」なのではないかと。
[ 2012/11/13 18:25 ] [ 編集 ]
更新お待ちしておりました。

非常に残念ですが、もうどうしようもありません。

Mayさんのタイムライン通りであれば、フィルも相当残念に思っているでしょう。。
フロントの手の平返しに激しく憤りを感じます。

ですがダントーニにとってもNYKでのリベンジを果たす絶好のチャンスだと思うので、是非優勝目指して頑張ってほしいです!

[ 2012/11/13 18:11 ] [ 編集 ]
いつもご苦労様です。

この記事はいつにも増してすごくわかりやすくまとまっていてありがたいです。
いろいろこれからもレイカーズは大変だと思いますが、決まったからにはやるしかないですよね。
[ 2012/11/13 18:01 ] [ 編集 ]
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