バス博士追悼セレモニー

レイカーズを中心にNBAの話題をロサンゼルスから。


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バス博士追悼セレモニー

まず、昨夜のボストン戦前の、バス博士追悼セレモニーのビデオです。始めに、ビデオが流れます。バックの音楽は、グリーン・デイのTime of Your Lifeです。



ビデオの途中に、バス博士の事葉が流れます。これは、殿堂入りセレモニーのスピーチの一部です。「この男達」、「君達1人1人」というのは、その時に一緒にステージ上にいた、マジック、カリーム、パット・ライリーのことです。

「この男達は、手を取り合って、魂を1つにし、私を一緒に運んでくれた。」

「人生は素晴らしい。人生は甘い。そして、私は、君達1人1人に、心の底から感謝します。」 


ビデオが終わると、コービーが登場し、短いスピーチ後、観客に黙祷を促します。

 「月曜日に、私達は、スポーツ界で他に類の無い、最も偉大なオーナーとして知られている人を失いました。彼は、聡明で、素晴らしいオーナーでしたが、それ以上に、広い心を持った、人間として素晴らしい人でした。彼が思い描いていたことは、ゲームを超越し、彼の想いと、来る年も、来る年も、来る年も、勝つことへの情熱に、私達は皆、甘やかされて来ました。ステイプルズ・センターでプレイして来た何年もの間、私達が、常に頼れた唯一のことは、偉大なジェリー・バス博士が、あのボックス・シートから、彼のフランチャイズを、見下ろしてくれていたことでした。皆さん、私達と一緒に、偉大なジェリー・バス博士に敬意を表するために、黙祷を捧げて下さい。」

最後に、バス博士のスカイボックスのシートにスポットライトが当たり、バス博士の事葉の録音が流れます。

 「私がやろうとしている事の、本当の目的は、この町を完全に巻き込んで、ロサンゼルスとレイカーズを、一体化することだ。LAと言ったら、『えっ、ちょっと待って。LAと言ったら、レイカーズの本拠地じゃない。』と思われたい。『レイカーズ、レイカーズ』と。そうなって欲しいんだ。」


本日は、ステイプルズ・センターの直ぐ北の、ノキア・シアターで、追悼式が行われました。ロサンゼルスのテレビ局は、5箇所で、コマーシャル無しで、生中継されました。

追悼のスピーチをしたのは、6人の子供達の中で最年長のジョニー・バス、、30年に渡るビジネスパートナー、レイカーズとは無関係の友人、ステイプルズセンターを所有している会社AEGの社長ティム・ワイウィキー、NBAコミッショナー、デイビッド・スターン、レイカーズ関係者から、ジェリー・ウエスト、パット・ライリー、カリーム、シャック、フィル、コービー、マジック、パオ、13名でした。

他にも、参列者の中には、エルジン・ベイラー、ジェイムス・ワージー、バイロン・スコット、マイケル・クーパー、ジャマール・ウィルクス、マイク・ダンリービー、ACグリーン等、蒼々たる面々と、現在のレイカーズのメンバーの顔も見られました。

最初にスピーチをしたのは、息子ジョニー・バスでしたが、ステージへの階段を上がって行く後ろ姿が映ったら、お父さんとそっくりで、一瞬、お父さんのビデオを放送しているのかと思った程でした。

ティム・ワイウィキーは、バス博士が、グレイト・ウエスタン銀行に、フォーラムの命名権を売って資金を調達するという、今では当たり前ですが、当時は初めてだった経営法を挙げて、「アリーナ経営を変えた」と讃えました。

ウエストは、思い出話をした最後に、厳しい表情になって、強い口調で、「デイビッド・スターン、アダム(シルバ=副コミッショナー)、バス博士は、間違ったことをしたことがない、唯一のオーナーです。他のオーナーが、誰も広い視野を持っていない時に、唯1人、広い視野を持っていました。」と言ったのが、印象に残っています。私達部外者には分からない、何かのメッセージがあったのだと思います。

シャックは、「僕の欲しい物を何でも与えてくれた。最初の契約延長が欲しかったらくれた。二度目の延長が欲しかったらくれた。三回目の延長が欲しかったら、トレードされた。」と言って、笑いを誘っていました。

フィルは、コービーがトレード要求をした2007年のオフに、バス博士、フィル、コービー、コービーのエージェントとミーティングを行ったことについて語り、バス博士がコービーに対して、「4カラットのダイアモンドがあったら、1カラットのダイアモンド4個と交換しない。君と同じ価値があるプレーヤーのトレードは、不可能だ。」と言って、コービーを引きとめたエピソードを語りました。

最後から二番目にスピーチをしたコービーは、「最初に会ったのは、17歳の時で、生涯レイカーになって欲しいと言われた。」と、初対面の時のエピソードを紹介し、フィル・ジャクソンが、2007年に復帰する前に、バス博士から復帰について意見を訊かれ、顔をしかめて、「どう言って良いか分からないな・・・ドクター・B。」と言ったら、「信用しろ」と言われたというエピソードを紹介しました。

フィルは、ジニーの隣に座っていて、度々画面に映りましたが、常に無表情だったのに、コービーがスピーチをしている時に映ると、悲しそうな、懐かしそうな、何とも言えない感情が表れた表情をしていました。

最後にスピーチをしたのはマジックでした。19歳でミシガンからやって来たマジックを、バス博士が、頻繁に昼食に誘ったり、テニス、競馬、ホッケーのゲームに連れて行ってくれたこと、HIVに感染したことを明かした後、2人で何時間も泣き続けたこと、その後、バス博士が、あちこちの病院に電話をして、マジックが、最高の治療が受けられるように勤め、頻繁にマジックに電話をしては、薬を飲んでいるかどうかを確認したこと等の、エピソードを紹介しました。

その後、過去と現在のレイカーズのメンバーに、立ち上がることを促しました。ウェスト、カリーム、ワージー、スコット、ライリー、シャック等に混じって、デューハンやミークスが立っているのがテレビに映りました。デューハン、ミークスだけでなく、画面には映っていませんでしたが、暗闇の中のどこかで立っている、モリス、イーバンクス、クラークは、「過去と現在のレイカー」として、多数の殿堂入り元プレーヤーと一括りにされることを、どう感じているのだろうかと、考えさせられました。

マジックは、スピーチを締めくくる前に、全員に親指と人差し指で、Lの文字を作ることを促した後、「悲しむ必要はない。バス博士は、人生を楽しんだ。」と言って、拍手を始め、参列者にも拍手を求めました。そして最後に、「バス家の皆さん。レイカーズを売却しないで下さい。又優勝して下さい。」と言ってスピーチを終えました。直後に、ジニーが映ると、マジックに向けて、投げキスをしていました。

その後、フランク・シナトラの「マイウェイ」が流れて、セレモニーが終了しました。



今夜、ロサンゼルス国際空港は、バス博士に敬意を表し、紫と黄色のライトアップをしました。家族と親しい友人だけでの葬儀と埋葬は、金曜日に行われます。

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2013/02/22 17:56  Lakers | コメント(11)
全部貼り付けようとしたら、URLの数が超過していると怒られてしまいました。
連投で申し訳ないですが、残りを貼らせて下さい。

Pat Riley
http://www.youtube.com/watch?v=VVWtpd-ufSw

Shaq
http://www.youtube.com/watch?v=sqe-vgp-BVY

Phil
http://www.youtube.com/watch?v=Z-iWjX3r9Ns

Kobe
http://www.youtube.com/watch?v=zXkehOjNBtE
[ 2013/02/25 21:24 ] [ 編集 ]
私も帰ってきてからスピーチを聴きました。翻訳ありがとうございます。
改めて偉大な人物が亡くなってしまったのだな、と感じました。
皆さんと同じく、Magicのスピーチはグッと来ました。
私は直接は存じ上げませんが、これだけの人物が慕う、人格者としても素晴らしい人だったのですね。

まだジムでは少し不安ですが、偉大なオーナーに捧げる優勝を、是非なるべく早くに達成して、彼の意思を継いでいって欲しいです。

以下はYoutubeで見つけた追悼式のスピーチのURLを貼っておきます。
親族を除くレイカー関係者のスピーチです。
まだ見ていらっしゃらない方がいましたら、是非。

David Stern
http://www.youtube.com/watch?v=lBXWkRrL5_w

Jerry West
http://www.youtube.com/watch?v=AeXcCo7Ma5Y

Magic
http://www.youtube.com/watch?v=433H21574ps

Kareem
http://www.youtube.com/watch?v=i8GTr6xA8V4
[ 2013/02/25 21:23 ] [ 編集 ]
Mayさん、投稿ありがとうございます。
この訳は、Mayさんにしかできないだろうな、と読みながら思いました。

私は、セレモニーが通勤時間だったので、Pauが始まるまでは聞いて、
Pat以降は、帰り道で聞きました。

みんなのスピーチから、本当にDr.Bussの人格や功績がストーリーとしてつながり、
最後のMagicのスピーチには涙が止まりませんでした。

とても、自然で温かく、感謝と尊敬と決心の詰まった、すばらしいスピーチでした。
[ 2013/02/25 20:53 ] [ 編集 ]
コメントを下さった皆様、こんにちは。
>>しんげんさん

今シーズンは無理そうですが、少しでも早く、優勝をプレゼントしたいですね。


>>神戸大学機械工学科さん

わざわざ御丁寧にありがとうございます。
[ 2013/02/24 17:54 ] [ 編集 ]
バス博士。安らかに眠ってください。
今シーズンできたら1番嬉しいですが、
優勝をバス博士に捧げられる日が来るのを待ってます!
[ 2013/02/23 18:02 ] [ 編集 ]
ありがとうございます。
[ 2013/02/23 15:52 ] [ 編集 ]
コメントを下さった皆様、こんにちは。
>>神戸大学機械工学科さん

これが、フィルが復帰する前のオフに、復帰についての意見を訊かれたときのエピソードです。顔をしかめて、「I don’t really know how I feel about it, Dr. B.」と言ったと話しています。直訳したら、「それ(フィルの復帰)について、どう感じるか分からない。ドクターB」ですが、これが記事中の「どう言って良いか分からないな・・・」です。コービーは、フィルの復帰に乗り気でなかったのは、誰でも知っているので、それで観客が笑いました。フィル自身もニヤッとしていますよね。この当時は、フィルとコービーの関係は、こんなに冷ややかだったのに、最後のシーズンの前には、フィルは引退するつもりだったのに、コービーに説得されて戻って来ました。


>>、さん

ありがとうございます。
[ 2013/02/23 11:13 ] [ 編集 ]
すいません。
http://m.youtube.com/watch?v=zXkehOjNBtE
この1分50秒前後のところです。
お願いします。
[ 2013/02/23 10:33 ] [ 編集 ]
感動したというか、泣きそうになりました。レイカーズ、これからもずっと応援してます!
[ 2013/02/23 10:24 ] [ 編集 ]
神戸大学機械工学科さん、こんにちは。
ビデオを気をつけて見たのですが、どの部分を仰っているのかが分かりません。歓声は起こりますが、笑いが起こった様には聞こえないです。何分何秒の辺りかを、教えて下さったら、見てみます。
[ 2013/02/23 06:30 ] [ 編集 ]
ビデオをみていて、改めて偉大な人間が亡くなったのだなと思いました。一つ聞きたいのですが、コービーのスピーチの時に、少し観衆に笑いが起こった時は何を言ってたのでしょうか?コービーが少し変な顔をして表現してて、何を言ってるのかと気になりました。
[ 2013/02/22 19:11 ] [ 編集 ]
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