元チームメイト達はオドムを思っている

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元チームメイト達はオドムを思っている

ESPN LAの記事、Former teammates feel for Odom(元チームメイト達はオドムを思っている)を和訳しました。ラマーについて、ジョーダン・ファーマー、ジョッシュ・パウエル、シャノン・ブラウンが語っています。


ラマー・オドムは、彼らのリーダーだった。彼は、行き先を示して、レイカーズの控え達の雰囲気を作り、2年連続でNBAのタイトルを勝ち取る、手助けをした。ベンチ出場することを受け入れ、ジョーダン・ファーマー、ジョッシュ・パウエル、シャノン・ブラウンの様なチームメイトに、優勝チームの一部になるのは、どういうことかを示した。

レイカーズの2009年と2010年の、バックトゥーバックの優勝の最初の年から、ほぼ5年シーズンが経とうとしているが、大らかな微笑みと、スムーズなゲームを持ったこの左利きに、付いて行ったチームメイト達は、彼が、暗い日々から抜け出す道を見つけるて欲しいを思っている。

「こういうことを聞くのは嫌だ。」と、言われているドラッグの使用から、酒気帯び又はドラッグを服用しての運転の疑いでの逮捕についてまでの、オドムに最近付いて回っている、一連の残念な出来事について、今週、電話インタビューで、質問されたファーマーは答えた。

「残念だ。僕達何人かが、連絡を取ろうとしたが、返事がない。それは、彼にとって、大変な時期だということを、表している。」

オドムにとって、大変な時期は、新しいことではない。

リー・ジェンキンスが、2009年のスポーツ・イラストレイティッド誌の記事で、痛烈に書いている様に:

「一番ハッピーなレイカーは、父親はヘロイン中毒だった人で、母親は、彼が12歳の時に、大腸癌で亡くなって、高校では転校を繰り返して、3校に通い、最初の大学の奨学金を、1年生の秋前には取り消され、大学3校を絡む調査の対象になり、NBAドラフト参加を宣言し、ドラフト参加を取り止めることに失敗し、間違いなく最悪のスポーツ・フランチャイズにドラフトされ、リーグの反ドラッグ規定を、8ヶ月間で2回違反し、そして、やっと立ち直り、叔母の葬儀のために、故郷のニューヨークに帰ったら、生後6ヶ月半の息子ジェイデンを埋葬することになり、その後、拳銃を突きつけられて、強盗に遭った。」

そして、2011年の夏に、オドムは、更なる悲劇を経験した。従兄弟の葬儀のため、ニューヨークに滞在中、オドムがチャーターして乗客として乗っていて車が、オートバイと衝突し、そのオートバイが、15歳の少年に突っ込んで、少年を殺害した。

同じ年のその後に、オドムは、NBAロックアウト後、レイカーズから、ダラス・マーベリックスにトレードされたが、そのトレードが気に入らなかった。そして、ダラスでと、昨シーズン、クリッパーズでは、2010-11年にレイカーとして、NBAのシックススマン賞を受賞した面影もなかった。

オドムは、14年のベテランで、11月には34歳になる。アスリートは、衰えるものだ。彼も、全盛期を、過ぎてしまったのかもしれない。2009年6月から2011年4月までの22ヶ月間に渡り、2つのリング、シックススマン賞、FIBAの金メダルを獲るために、自分の全てを使いつくしてしまったのかも知れない。だが、元チームメイト達は、身体的なことよりも、精神的なことが原因と見ている。そして、彼らは、オドムを思っている。

「凄くクレイジーだ。」と、パウエルは言った。「彼が経験して来た事を全て見てみると、それも、僕達が知っているのは、彼がリーグにいる間に起こったことだけで、今までの人生全てで起こったことは、言うまでもないと言うしかない。人によって、みんな、対応の仕方が違う。肩にかかる重荷が、重過ぎてしまうことが、時にはある。人の対応の仕方が、良くないと思うことがあるのは当然だが、そうする以外に方法が無いこともある。」

「兎に角、とても悲しいよ。全てが良くなって欲しい。彼に近い人達が、彼を支援するために何でもして、みんなが知っている元のラマーに戻るのを助けて欲しい。」

遊び心のある振る舞いと、稀に見る技術(レイカーズのPR部長、ジョン・ブラックは、かつて彼を人間スイス・アミー・ナイフと呼んだ)を持った、元のラマーは、コービー・ブライアントの、燃えるリーダシップとは、理想的に対照的だ。「彼とコービーでは、良い警官と悪い警官の様な感じだった。」とファーマーは言った。「コービーは、真剣で断固としていて、ラマーは、才能もあって、同じレベルでチームを助けられるけれど、長くて辛いシーズン中、みんなを鼓舞し続けることが出来た。」だが、今となっては、チームメイトを鼓舞することは、時として、オドム自身が、内面で本当はどう感じているかを、隠すためだったのかも知れないと、彼のチームメイト達は感じている。

「彼は感情的な奴で、何時も、感情をむき出しにしている。」と、ブラウンは言った。「彼は、いつも、高ぶった気持ちで、陽気にしていようとするタイプだ。彼が、落ち込んでいるのを、まず見ない。落ち込んでいる所を、他人に見せないでいると、消耗することがある。」

「彼は、公の場や、友達と一緒にいる時は、楽しもうと勤めて、その通りにするけれど、1人になると、他の事に気が散らなくて、辛いことだけを考えてしまうから、その時に、一番重みを感じるタイプだと思う。彼は、そういうタイプだ。辛いことは話したがらないし、もし話しても、すぐ止めてしまう。」

パウエルは、ベイルが上げられ、オドムが辛い話をした時のことを、憶えていて、オドムが、どれだけの痛みに付きまとわれているかを、理解した。

「彼は、心を開いた。」とパウエルは言った。「僕と彼が、ある時話したのを憶えている。確か、ウェイトを持ち上げていた時だった。彼は、どうやって息子を失ったかを話していて、僕は、その痛みを、彼と分かち合った。どうしてかと言うと、僕も、かなり前、学校を出たばかりの時に、子供を失ったからだ。僕も、子供を失った。僕の子供は、産まれた2日後に亡くなった。それを僕達は話した。」

「僕は彼に、どうやってそれに対処して、その経験をポジティブに利用しようとしたかを話した。より沢山のことをして、より良い人間になる、モチベーションに使った。今でも、自分の子供達といる時は、その経験を使って、子供達にとって、良い親になるために、自分を奮い立たせている。そういうことを話して、それが、彼が、少し心を開いた時だったと思う。他の時はいつでも、冗談や、軽い話題ばかりだった。あれは、彼がどういう人かを本当に見た、数少ない真剣な時だった。」

この数年間、レイカーズを取材していて、私も、オドムは、物事を深く感じる人だということを知った。

私が、レイカーズの練習施設で、ある日遅くに記事を書いていると(他の殆どのメディアは、既に帰った後だった。)、オドムが、メディアが仕事をするエリアにやって来て、練習施設によくやって来る、彼の床屋に、髪の毛を切ってもらいながら、テレビでヤンキースのゲームを見ていた。私達は、スポーツの話しをしていて、彼がスポンサーをしている、アマチュア・スポーツ組織のチームや、大学のバスケットボールの状態の話題になった。彼は、子供達が、チームや学校の勧誘のシステムを、上手く切り抜けて行くのを助けるために、労力を注ぎ込んでいた。「僕は、17歳になるまでに、3回買われて売られた。」と、その日、オドムが私に言った。

2011年の9月下旬、彼が、ニューヨークで、事故に巻き込まれた後に、電話で話すことがあった。その時は、ゲームのためのエネルギーを感じるのが、とても大変で、キャンプに参加しないといけなくても、「恐らくキャンプから自分を遮断してしまう」から、NBAのロックアウトが、翌年まで続いて欲しいと言っていた。

そして、私の弟ブライアンが、2010-2011シーズン中に、悲劇的に亡くなった時があった。自殺だった。途方にくれた。私は、レイカーズの番記者の仕事を離れ、数週間、フィラデルフィアの家族の元へ戻った。結局、レイカーズの対シャーロット・ボブキャッツ戦から、取材に復帰した。それ以外に、何をしたら良いか、分らなかったので。でも、バスケットボールが、肝心なことでもあるかの様に、どうやって取材すればいいのか?ロサンゼルスに戻って、自分は何をしているのか?ロッカールームで、ゲーム前に、オドムが近づいて来て、腕を私の肩に周して、私の目を見て、「大丈夫か?いなくて寂しかったよ。」と言った。

それは絶対に忘れない。

手を差し伸べて、繋がる関係を、オドムが築いた多くのチームメイトや、元レイカーズ・ファミリーは、オドムが家路を見つけて欲しいと願っている。

「チームメイトとして、友人として、どんな場合でも、彼は僕に、とても良くしてくれた。」とブラウンは言った。「彼は、他の奴が成功するのを見たがって、それを助けるためには、何でもするタイプだ。それが、励ましの事葉をかけることだったり、オープンな時に、ボールをパスしたり。そういう小さい事だけれど、大きな違いになる。」

「彼の精神、エネルギー、雰囲気は、どれも素晴らしい。」とパウエルは言った。「魅力があって、癖になる。みんな、彼の側にいたがって、彼と一緒にいたい。」

私は、ファーマーに、もし、彼に対して、1つだけメッセージを伝えるとしたら何かと尋ねた。

「いつでも助けになる。みんな、いつでも助けになる。僕達は、彼が本当はどういう人かを知っている。誰でも、人生で辛い時期を経験するし、もし、彼が誰かを必要なら、いつでも僕達がいる。」

私も同じ気持ちだ、ラマー。大丈夫か?いなくて寂しいよ。


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2013/09/06 14:14  Lakers | コメント(9)
コメントを下さった皆様、こんにちは。
返信が遅くなって済みません。暫くログインもしていないし、ブログも見ていませんでした。

>>けーごさん

人は良すぎるくらい良いのですが、繊細で弱いのでしょうね。NBAに戻るのは難しいですが、元々年齢から言って、残りのキャリアはそれ程長くなかったので、切り替えて、立ち直って欲しいです。


>>マルショウさん

ジェイミソンは、元々戻って来る気がないのは分っていたので、驚きはないですが、ラマーはちょっとビックリです。

Gと、FでもサイズのさにSFタイプが多いですよね。全然使えそうにないです。駄目元、当たればラッキーです。
[ 2013/09/14 06:10 ] [ 編集 ]
感謝
ドラッグで身を滅ぼすなんて、だらしない人だと思っていたので、こちらの記事でラマーがどういう人物なのか知る事ができて良かったです。ありがとうございます。
内省的で、社交性はあるけど孤独で人に頼る事が苦手で、他人のことを自分のこととして捉える、でも少し弱い人。
良い人なんだろうなと思います。
ラマーが良くなる事を願っています。
彼が本当に彼らしく幸せに生きられる日が来ますように。
[ 2013/09/08 15:57 ] [ 編集 ]
ジェイミソンはクリッパーズ、オドムは薬中、シーズン始まる前からア~ァって感じです。

ホントなんでこんな事になっちゃったんですかね?それはそうと知らないうちにGとF増えてる

んですけど使えそうな人材なんですかね?全然知らない人達なんですけど…
[ 2013/09/07 22:16 ] [ 編集 ]
コメントを下さった皆様、こんにちは。
>>天使の街の湖軍団好きさん

レイカーズでチームメイトだった人達が、連絡を取ろうとしているみたいです。恐らくフィルも、連絡しようとしているはずです。ダラスにいた時も、フィルはよく電話を入れていたそうなので。


>>ひろくん

残念ながら、来シーズンに、レイカーズだけでなくて、NBAに復帰することはないと思います。元気になれば、その次のシーズンは、全く可能性がないわけではないですが。


>>('-'*)さん

同感です。


>>LAXさん

やっているドラッグが、クラックとかオキシコンティンだとか言われているので、死ぬ可能性もありますよね。そういうことにだけは、なってもらいたくないです。


>>茶太郎さん

NBA復帰は、難しいでしょうね。年齢もあるし。でも、元気になって欲しいです。
[ 2013/09/07 15:31 ] [ 編集 ]
トゥリアフがインスタグラムにオドムとの写真をアップしているのを見かけて
感傷的になりました。

数年の内に人が大きく変わってしまうのを間近で見たこともあるので、
他人ごとに思えないですね。
家族が一番苦しんでいるでしょう。

ビーズリーには何も感じませんが、オドムには色々考えさせられてしまいます。
[ 2013/09/06 23:50 ] [ 編集 ]
Mayさん、いつも楽しくブログを拝見させて頂いています。
しかし本日の記事を読み、オドムの現況を考えると、本当に切ない気持ちになります。
例え戦力にならなくても、オドムが選手生活で最も輝いていたであろうレイカーズに本当に戻ってきてもらいたいです。
来シーズンはレイカーズにとって厳しいシーズンになるかもしれませんが、ファンにとって懐かしいメンバーで楽しい試合を見たいと思います。
長文失礼しました。
[ 2013/09/06 22:50 ] [ 編集 ]
ラマーだいじょうぶか?いなくてさみしいよ;Д;
[ 2013/09/06 18:04 ] [ 編集 ]
Mayさん、記事の翻訳おつかれさまです。

Lamarの壮絶な人生を知るファンは少ないかもしれませんね。

最近の、Khloé Kardashianとの結婚生活やリアリティ番組への登場、
お菓子をほおばって笑ってるLamarからは想像しがたいほどの過去だと思います。

その痛みがあるからこそ、人に優しく接することができるんだと感じますよ。
日本の大地震・津波のとき、打ちひしがれてた私に、
ツイッターで温かい言葉を返してくれたのはずっと忘れません。

この先、選手としてどうなるかよりも、
まずは無事な姿が見られればと思います。

私もLamarのことを想ってますよ。
[ 2013/09/06 16:54 ] [ 編集 ]
ブログ更新、有難うございます!

オドムには、心も身体もしっかり治療して復帰してもらいたいと願っています!
オドムを待っているファンの為にも!
[ 2013/09/06 16:53 ] [ 編集 ]
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