数字は嘘をつかない?

レイカーズを中心にNBAの話題をロサンゼルスから。


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数字は嘘をつかない?

ゆ~すけさんからのコメントの一部です。
「連戦の二日目は結構勝率は悪いですよね(^-^;」

私もゆ~すけさん同様、レイカーズは2日連続の2日目のゲームでよく負けると思っていました。レイカー・ファンは、結構みんなそう思っているのでは。でも、本当にそうなんでしょうか?前にも、ロサンゼルスではファンのみでなくメディアも、レイカーズが負けると大騒ぎになるけれど、全国メディアでは「心配ない。」と意見が一致しているのみお伝えしました。ファンだと心配が募るのと、いつもゲームを見ているので、粗が見えてしまい、贔屓チームを過小評価しがちです。そこで、レイカーズの2日連続の2日目のゲームの勝敗を調べてみました。

結果は、8勝5敗で勝率が61.5%。この勝率は、昨日の全ゲーム終了時点で、4位のダラス(63.8%)と5位のフィニックス(61.0%)の間。東なら4位のアトランタ(64.3%)と5位のトロント(55.4%)の間。これって悪くないと思いませんか。

これで結構満足したのですが、ふと他の上位チームはどうなんだろうと思って、両コンファレンス上位4チームを調べてみました。すると、レイカーズは8チーム中、ダラス、クリーブランドに次いで3位。これも悪くないですね。

ここで、この記事を終わらせるつもりでしたが、調べている間に、チームによって相手チームに上位チームが多いチームと、逆に下位チームが多いチームがあることに気が付きました。数字だけ比べて、このチームは2日目のゲームに強いとか弱いとか言うのは公平ではないですよね。そこで、対戦相手を5割以上と未満に分けてみました。

全体の勝率では、ダラスとクリーブランドは、14ゲームで9勝5敗で並んでいますが、クリーブランドは14ゲーム中半分以上の8ゲームが対5割未満のチーム。それに対してダラスは、5割未満のチームが1チームのみ。この2チームを勝敗だけ見て「同率」というのは事実ですが、真実を語っていません。数字は嘘をつくのです。

ダラスの他にも、ユタが11ゲーム中、5割未満チームは1チームのみです。上位8チーム中最下位なのは止むを得ないですね。やはり下位のオーランドとアトランタが共に13ゲーム中、2ゲームのみです。逆に半分以上が5割未満チームは、クリーブランドの他に、ボストンが11ゲーム中6ゲーム。デンバーに到っては、11ゲーム中7ゲームが対5割未満チーム。デンバーはその割りには、7位とよくないですね。レイカーズは、半分より少し少なく13ゲーム中6ゲーム。

他にも、気が付いたのが、レイカーズの8勝の内4勝が、前日のゲームで負けていたことと、5敗の前日は全部勝っていること。NBAプレヤーでも、長いシーズン、疲れがあったりして、どうしても気が抜けるゲームがありますよね。上位のチームはどこでも、2連敗はしたくないはずです。レイカーズは、1日目に負けたら2日目は必ず勝っています。ダラスも2日連続負けはありません。アトランタとユタは1回のみ。逆に、クリーブランドとボストンは、2日連続負けが3回あります。東の優勝候補の両チームが、全力で勝ちに行ったゲームで負けているのは、驚きです。ベテランが多いボストンがそうなるのは分かりますが、クリーブランドが以外にタフでないのに、ちょっと安心しました。

Ranking.jpg

これだけ調べたら、数字は嘘をついていないのでしょうか?対戦相手を5割以上と未満で分けましたが、5割以上でも、7割前後以上のチームと5割そこそこのチームではかなり差があります。又、勝敗に関わらず、1日目のゲームが接戦か、ブローアウトでスターターが4Qに全くプレーしなかったかによっても、翌日の疲れ方が違います。そして、スター・プレヤーの怪我での欠場も、勝敗に大きな影響があります。前後の日程が厳しいかどうかも、大きな要因です。ロード中の2日連戦と、シーズン開始当初やオールスター休み明けでは、全く違います。1日目と2日目の間の移動距離も異なります。

ダラスは、ロードで5勝していますが、シーズン開始直後に、一日目がレイカーズで、翌日がクリッパーズというのがありました。開幕直後でフレッシュだった上、ロードでも移動をしなくてよかったので、一日目が上位チームでも、それ程きつくなかったはずです。シーズン真っ只中に、たとえ共に下位チームでも、移動距離が長い上時差もある「1日目がミネソタで、2日目がニューヨーク」よりは、ずっと楽だったはずです。

レイカーズの5敗の1つは、コービーが右人差し指を骨折した翌日のユタとのゲームでした。又、レイカーズは5敗が全てロードで、2日目でもホームなら負けないように見えますが、1敗は対クリッパーズなので、事実上ホームです。

レイカーズの勝敗だけを調べるつもりが、次から次へと、色々なことに興味が湧いて、大仕事になりました。いくら調べても、数字が真実を語るまではいきそうにありません。

そういえば、レイカーズはコービーが欠場の5ゲームを、4勝1敗の勝率80%で乗り切りました。レイカーズの今日現在の勝率は、74.1%。「コービーがいない方がレイカーズの勝率が良い。」と数字は語っています。

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2010/02/26 15:03  NBA | コメント(0)
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