ボストンが強いです。出だしから、飛び出して、リードを広げ、一度も逆転されることなく、勝ちました。但し、3Qには20点リードの時点もあったのに、又4Qに追い上げられ、最小3点差にまで詰められました。今年のボストンは、これがパターンですね。クリーブランドとの、ゲーム1でも、20点近くの差を引っくり返されて負けたし、ゲーム2でも、危うく引っくり返されるところでした。シーズン中にも、何回かそういうのがありました。NBAファイナルが、もしボストンとなら、どんなに放されても諦めないで着いて行くことですね。
アトランタとのセミファイナルでは、打てば決まっていた、ドワイト・ハワードが、3-10でした。ハワードは、良い時は、調子に乗るけれど、一旦悪くなると、あせって冷静さを欠くような気がします。今日も、イライラしているのが、分かりました。
ボストンは、ポール・ピアスとレイ・アレンが当たっていました。KGは、4-14の8得点のみだったので、儲けものの勝利でした。と言うより、ディフェンスの勝利でしょうか。
怪我のため、昨日の練習を休んだ、ボストンのケンドリック・パーキンスと、オーランドのマット・バーンズは、共に動きがよくありませんでした。特に、ディフェンスのスペシャリストのはずのバーンズは、いるかいないんだか分かりませんでした。
ボストンがシリーズに勝つには、ゲーム1か2のどちらかを勝つことが、必須条件だと思っていました。これで東は面白くなりそうです。ゲーム7まで、もつれてもらいたいものです。
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