緑が熱を止める

レイカーズを中心にNBAの話題をロサンゼルスから。


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緑が熱を止める

Game Score



記事の順番が逆ですが、昨日、リングセレモニーと共に行われた、レイカーズの開幕戦の前に、ボストンで人知れずひっそりと行われたゲームがありました。

もはや、レイカーズは、ボストンで一番憎まれているNBAチームではないようです。開始直後は、通常ある程度空席が見られるのですが、今日は、始めから、いっぱいで、配られたグリーンのTシャツを着て、大歓声を上げていました。ボストンのロジャン・ランドが最初のバスケットを決めた時の大騒ぎといったら、ファイナルの様でした。

シャックはベンチスタートが多くなる予定の様ですが、今日は、高さの無いマイアミ相手なので、スタートしました。

1Qで、ボストンがディフェンスの良さを、見せつけました。マイアミは、ディフェンスは弱点でも、爆発的なオフェンス力があると見られているのですが、1Qの得点は、なんと9点。マイアミは、下位シードチームだった、昨年でも、1コーターに9点しか獲れなかったことは無いそうです。

レブロンは、最初2本のシュートを決めましたが、その後の5本を外して、1Qを終えて2-7でした。ウェイドは、フリースローでの1得点がありましたが、シュートは0-4でした。

2Qに入って、マイアミのバスケットが決まり始めましたが、逆にディフェンスはザルになり、点差は開く一方でした。

前半は、どちらも、ターンオーバーが多かったのが、目立ちました。ボストンが11、マイアミが9でした。ボストンは、ケビン・ガーネットの雑なパスが目立ちました。ガーネットは、前半だけで4ターンオーバーがありました。マイアミは、レブロンが4、ウェイドが5と、この二人だけで、全ターンオーバーを稼いでいました。コミニケーションのミスによるターンオーバーが目立ったので、プリシーズン中、ウェイドが不在だったことが、響いていたようです。

3Q開始直後に、ガーネットの、24秒クロック違反がありました。前半の雑なパスと良い、クロックを認識していないなんて、KGらしくないです。又、ゲーム終盤、フリースローを2本共外して、「らしくなさ」が目立ちました。KGは、ゲーム後の記者会見で、ゲーム開始前からのアリーナの雰囲気について、『「なんだ。もうファイナルなのか?」って言ったんだ。』と言っていました。KGが集中力を欠くなんてことは、考えられません。気合の人なので、気合が入り過ぎたのでしょうか?

3Qは、マイアミがジリジリと追い上げました。残り約4分半、ジャンプボールからのプレーで、ボールを獲ったレブロンが、バスケットに突進して行き、ピアースが、ブロッキングファウルを取られました。スローモーションでは、どう見てもオフェンシブファウルで、解説者「悪いコール」だと言っていました。

このプレーで、腰を打ったピアースが、残り4分弱で、ベンチに戻ると、マイアミのというより、レブロンのオフェンスが加速しました。マイアミの3Q最後の14得点は、レブロンが得点するかアシストするかのどちらかで、「レブロン・ジェイムスとその他の皆さん」だった、作シーズンのクリーブランドを思わせました。

ピアースは、3Qの終了を待たずに、ロッカールームへと下がり、観客を心配させましたが、ピアースが、ゲーム中にロッカールームに下がるなんて、何の意味もないことを、レイカーファンなら、誰でも知っています。予想通り、ピアースは、4Q開始直後に、コートに戻り、何事もなかったかの様に、プレーしました。

ピアースが戻った後、レブロンは失速し、一時は3点差にまでなりましたが、近づいたと思うと、ピアースが得点して、引き離しました。ピアースは19得点、9リバウンド、前半に8得点、3Qは無得点だったのに、4Qだけで、11得点で、又もや、ここ一番での強さを見せ付けられました。

レイ・アレンは20得点、3ポイントが5-8と絶好調で、最後の1本は、残り1分を切った3点リードの場面で沈め、これで勝利をほぼ決めました。今日は、昨シーズンのプレーオフから、お馴染みになった、アレンのお母さんの姿が、観客席に見られました。アレンのお母さんは、プレーオフ中は、テレビ中継のオヤジ解説者の間で、「ルックスが良い」と話題になっていました。アレンが、止めの3ポイントを放った直後、このお母さんが映ったら、唇が「That’s my boy!」(あれは、私の息子よ!)と動いていました。今更、知らない人なんて、いないと思うのですが、やっぱり嬉しいんでしょうね。

ガーネットは、比較的静かで、10得点、10リバウンドでした。3ポイントラインの少し内側からの、ジャンプシュートが良く決まりましたが、近いのを外しました。

ボストンは、ビッグ3ではなくて、ランドを含めたビッグ4だという声もありますが、そのランドは、得点こそ4点と、奮わなかったのですが、アシストが17もありました。マイアミのチーム全体のアシスト数が15なので、ランド一人のアシスト数の方が多いことになります。

対するマイアミの「新ビッグ3」は、レブロンが31得点と奮起しましたが、怪我と子供の養育権訴訟で、プリシーズンの最初のゲームで約3分プレーしただけのウェイドは、13得点、6アシスト、怪我も無く順調なプリシーズンを送ったはずのボッシュは、8得点、リバウンドでした。ボッシュは数字も平凡ですが、全く存在感がありませんでした。

ゲーム後の記者会見で、レブロンは「お互いに気を使って、アンセルフィッシュになり過ぎて、オープンなのにパスをしたりした。」と言っていました。新マイアミ結成後、「エゴがぶつかるのでは?」と言われたことが、影響したのでしょう。

新旧ビッグ3の、今日の成績を比べると、一回戦は、旧ビッグ3に軍配が上がったと言っていいでしょう。
Big3.jpg

マイアミが連携ミスで、ターンオーバーを繰り返したのは、一緒にプレーし慣れていないのが原因ですが、ボッシュがポストで、シャック、KG、ジャーメイン・オニールに圧倒されたのは、一緒にプレーし慣れていないのが原因ではないです。シーズン開始前から、マイアミは高いチーム、ポストがタフなチーム相手には、弱いのではと言われていました。それを証明したゲームでした。

観客は、終盤に「Overrated」(過大評価されている)の大合唱でした。昨シーズン、ファイナルに進出したボストンのホームゲームなのに、マイアミばかりが注目を浴びることに、不満があったのでしょう。レイカーファンには、この気持ちが良く分かります。ゲーム後、インタビューに答えたランドは、「倒すべきチームは、マイアミですか?」という質問に、「倒すべきチームは、うちだよ。」と答えていました。イースタンの優勝チームなので、当然ですね。

ところで、クリーブランドのラジオ局の、トーク番組のホストが、魔術師を雇って、レブロンに呪いをかけたそうです。レブロンは活躍したので、呪いが効いたのかどうかは不明ですが、「レブロンは大活躍なのに、チームメイトがダメで負ける」という、聞き覚えのあるパターンが、呪いなのかもしれません。

又、マイアミは、負け数が極端に少ないことが予想されるので、マイアミ市内には、「ヒートが負けたら、飲み物はだた」という、バーがあるそうです。開幕早々、損失が出たようです。

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2010/10/28 06:53  Teams Celtics | コメント(6)
奈穂美さん、こんにちは。
ありがとうございます。

まだ始めなので、こんなもんじゃ済まないと思いますよ。レブロンのTOも、減っていくはずです。

ボッシュは元々接触が好きではないみたいなので、ビッグなビッグマンがいるチーム相手だと、活躍できないと思います。レイカーズも良く抑えていましたよね。

レギュラーシーズンは、結構焼きまくるでしょうね。「熱が湖を干す」でなければ、何でも焼いてくださいという感じです。魔法を解くのは、3ヶ月後ではなくて、明日かも知れませんよ。
[ 2010/10/29 07:44 ] [ 編集 ]
あき☆さん、こんにちは。
セルティックスは、相変わらず4Qに弱いですね。マイアミにも4Qに追い上げられたし、昨日も4Qで負けました。緑のあき☆さんに、こんなことを言うのも何ですが、ゲーム7も、うちが4Qで勝ちました。レギュラーシーズンは、セルティックスは、1位にならないと思いますが、プレーオフになったら、セルティックを破るのは、難しいですよ。
[ 2010/10/29 07:10 ] [ 編集 ]
abqsukeさん、こんにちは。
私も9点は、ビックリしました。レブロンは、昨日もTOが多かった(確か9)です。ジョーンズが結構3P決めていませんか?ハウスもボストン戦では3Pを決めていました。連携プレーは、これから良くなっていくでしょうね。
[ 2010/10/29 07:05 ] [ 編集 ]
こんにちは!
おお!こう言うタイトル、大好き!!言葉遊びみたいな…。さすがMayさん、センス抜群です!

私も、1Qに9点しか得点しなかったと聞いた時は「マジぃ~!?」って思いました。ボッシュは殆ど見せ場が無かったし、ブロンブロンはTOだらけ、と言う記事を読んだだけで、実はこのゲーム観てないのですが、あまり幸先の良いスタートにはなりませんでしたね。でも、たったの1試合目だし、この先調子が上がってくるかもしれませんし、ウカウカはしていられませんね!!

3ヵ月後には、「熱が緑を燃やす」「熱が牛を焼く(ビフテキっ!)」とか、「熱が魔法を解く」とかになってたりして…。
[ 2010/10/29 05:53 ] [ 編集 ]
まだ1Qしか見れてないですが、セルティックス、かなり良いスタートをきれたんじゃないですか?(゚∇゚)=3
ヒートのBIG3の成長が怖いですが。
[ 2010/10/28 22:00 ] [ 編集 ]
なんか予想通りの結果になりましたね。それにしても1Q9点は、さすがにひどいですね。スーパースターが、3人ともあそこまで、外すのもなかなか見られないです。
ヒートのBIG3は、いくらなんでもTO多すぎですね。あとミラーが、いなかったので、外からのシュートが、さっぱりでした。ロンドが、中に切れ込んで、アレンとかにパスしているプレーを見て、これは、ヒートが、しなくちゃいけないプレーだろッって突っ込みたくなりました。
[ 2010/10/28 21:17 ] [ 編集 ]
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