ヤオ・ミン引退

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ヤオ・ミン引退

ヒューストンのセンター、ヤオ・ミンが、引退することになりました。ヤオは、既に、球団とリーグに、引退の届出をした様です。

Yao 0708

昨シーズン前には、「今度、怪我をしたら引退する。」と言っていて、12月に左足首の怪我をしましたが、1月に手術をした後、回復が順調で、5月には、「ヒューストンに残留したい。」と復帰の意志を表明していました。

ヒューストンの新HC、ケビン・マケールも、「ヤオが復帰してくれた、本当に嬉しい。復帰できると良い。ヤオは、最善の努力をするだろう。戻れるかどうかは、身体次第だ。」と言っていました。

ヤオは、復帰の意思を表すと同時に、「夏になってみないと、復帰できるかどうかは、分からない。」とも言っていました。夏になっても、回復が思わしくなく、引退の決意に至ったと思われます。

ヤオは、NBAに9シーズン在籍しましたが、昨シーズンは5ゲームのみのプレー、2009-2010シーズンは、全ゲームを欠場しました。

2002年にドラフト1位指名でヒューストンに入団し、最初の2シーズンは、全ゲームに出場、3シーズン目の2004-2005シーズンも、80ゲームに出場しました。ところが、2—5-2006シーズンから、怪我がちになり、2007-2008シーズンまでの3シーズンは、60以下の出場でした。

2008年の夏には、NBAでの過去3シーズンが、怪我のため不本意に終わったものの、北京でのオリンピックに出場し、2008-2009シーズンでは、77に出場し、完全復活と思われました。そのシーズン、ヒューストンは、トレイシー・マクレイディーを怪我で欠いていたにも関わらず、ヤオの活躍(平均33.6分のプレー、19.7得点、9.9リバウンド)で、プレーオフに出場し、一回戦のポートランドとのシリーズに勝った後、二回戦でレイカーズと対戦しました。

レイカーズのホーム、ステイプルズセンターでのゲーム1では、最後の4分間の8得点を含む28得点し、勝利しました。ところが、ゲーム2途中に、左足を捻挫し、敗戦となったゲーム2、ゲーム3に、そのままプレーしましたが、ゲーム3後に、捻挫ではなく、亀裂骨折と判明し、ゲーム4以降を欠場しました。ヒューストンは、ヤオ無しでも健闘し、ゲーム7にまで持込ましたが、シリーズに敗退しました。

ヤオは、シーズン後に左足の手術をし、翌2009-2010シーズンの全ゲームを欠場し、昨シーズンに臨みました。シーズン開始後は、球団が、1ゲームに24分以内のプレー、バックトゥーバックのゲームは、片方を欠場するというルールを厳格に適用し、怪我の予防に努めて来ましたたが、5ゲーム出場後、手術をした左足に、疲労骨折があることが判明し、その後のシーズンを欠場しました。

キャリア・スタッツは、レギュラーシーズンの486ゲームにプレーし、平均32.5分、19.0得点、9.2リバウンドでした。ビッグマンにも関わらず、シュートタッチがよく、フリースローの確率は83.3%で、相手のテクニカルファウルの際には、ヤオがフリースローを打つことも、珍しくありませんでした。

ヤオは、プレーヤーとファンの間では、人柄の良さで知られていました。NBAでは、ロード・チームのスタープレーヤーが、ブーをされることが当たり前ですが、ヤオは、ロードでも、ブーをされることが、まずありませんでした。

2009年のプレーオフ、レイカーズとのシリーズ、ステイプルズセンターでのゲーム2途中に、足の怪我をし、ロッカールームに戻りかけ、通路で足のストレッチをし、ベンチに戻って来た際には、レイカーファンから拍手が起こりました。ゲーム前の国歌にブーをしていた同じ観客からです。ちなみに、国歌には、「And the rocket’s red glare」という歌詞があります。「ロケット(砲弾)が赤く光を放ち」という意味です。

身長7’6”(約229センチ)といいう、恵まれた身体が、災いとなって、体重を支えきれずに、足の怪我に悩まされた後の、引退でした。インターネットでのコメント欄は、シャック引退の際には、ネガティブなコメントも結構ありましたが、ヤオについては、ポジティブなものばかりです。稀に、ネガティブなコメントがあると、叩かれています。本当に残念な引退ですが、一番残念に思っているのは、本人でしょう。


Ranking 1

2011/07/09 08:56  Teams Rockets | コメント(3)
オカさん&ゆ~すけさん、こんにちは。
>>オカさん

ビッグマンは、みんな脚にきますよね。ハワードはまだ若いけれど、30歳前後になったら、色々出てくるのでは?シャックも、足の親指の怪我に悩まされたのは、30歳位だったと思います。

センターは、当たり前ですが、みんな身長が高くて、その分体重も重いけれど、だからといって、骨や靭帯が強いわけではないですよね。そう考えたら、カリームは凄かったですね。


>>ゆ~すけさん

オールスターの投票は、私も気に入らなかったですが、本人の責任ではないので・・・人柄が良い人なだけに、気の毒です。これで、嫌な奴だったら、別に良いのですが。
[ 2011/07/10 13:15 ] [ 編集 ]
正直オールスターとかの投票云々の関係とかであんまり好きではなかったんですが、こうゆう形で終わるのは残念ですね。
[ 2011/07/09 19:29 ] [ 編集 ]
ヤオ・ミンの引退は本当に残念です…。まだ30歳という若さでもったいないです。

センターにとって足、特に膝の怪我は鬼門といってもいいですよね。
バイナムは膝の怪我で離脱・復帰を繰り返しましたしオデンも膝の怪我でろくにプレーできない状態で引退説も出ていますしね。シャックもケガのせいで最後は殆んどプレー出来なかったし、パーキンスがサンダーにトレードされた時は「ケガで不良債権となったパーキンスをサンダーに追い出した」という意見まで掲示板で見ました(もっともこの予測は見事に外れましたが)。
ビッグマンで殆んど故障したことがないのはハワードぐらいじゃないでしょうか?改めて彼がスーパーマンだってことを実感させられます。

優秀なセンターが足や膝の怪我で引退していくのは本当に寂しいです。
[ 2011/07/09 17:50 ] [ 編集 ]
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