オーランドのドワイト・ハワードの契約は、来シーズンが、プレーヤー・オプションですが、シーズン後に、フリー・エージェント(FA)になる権利を放棄する書類にサインをし、来シーズンは、オーランドに残留することが、決定しました。
ハワードは、一昨日、火曜日のマイアミ戦勝利後、シーズン終了まで、オーランドに残留し、シーズン後にフリーエージェントになりたい旨、自身の希望を、発表しました。それに対し、オーランド球団は、契約延長にサインをするか、シーズン後にFAになる権利を放棄し、来シーズンのプレーヤー・オプションを行使し、残留するか、どちらかをハワードがしない場合、期限前にトレードする旨、発表していました。
ハワードは、今シーズン前から、トレードを希望していて、第一希望は、ニュージャージーと言われていました。他の、希望球団は、当初、ダラスとレイカーズだったのが、シカゴとクリッパーズも加わり、残留はないものと、思われていました。
ハワードが、残留する決心をした理由については、本人が、権利放棄の書類にサイン後、まだ、公に発言していませんが、オーランドが、現在、イースタンの3位に付けていて、今シーズンの優勝の可能性もあるのに対し、移籍先第一希望のニュージャージーは、昨日のゲーム終了時で、15勝29敗で、イースタンの12位につけていて、今シーズンは、ハワードがこれから移籍しても、優勝の可能性は皆無に等しいのは勿論、プレーオフ進出も危ないからだからではと言われています。
又、ハワードが、オーランド残留が決定したことにより、ハワードの移籍先第一希望と見られていたニュージャージーから、シーズン後にFAになる、デロン・ウィリアムの移籍の可能性が、高くなったと見られています。
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